大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
最近、婚活をしている人の気持ちの温度差、取り組み方の真剣度の違いを大きく感じることがあります。
真剣に取り組んでいない人は結婚相談所でのルールを把握していない人が多いようです。
例えば、お見合い後、仮交際になったら一度はデートをしなくてはいけないことや交際3か月ルールをお相手が知らないので戸惑ってしまったという報告が入ることがあります。
もしかしたら、婚活アプリをよく利用していたとか、現在も結婚相談所と並行してアプリを利用しているので結婚相談所のルールを把握できていないのかもしれません。
真剣度の温度差ですが、まず、お見合いの日程を決める調整の段階で、出してもらう候補日が極端に少なくて困ってしまうことがあります。
一番困るのが何日の何時というピンポイントの提示のみ。
たまたまその日時が空いているといいのですが確率的にはとても低いですよね。
複数の候補日をいただくと日程調整がスムーズにできます。
交際に入ってからは「なかなかデートの日程が決まらない」というご相談をお受けすることがあります。
理由を聞いてみると、お相手から「日曜日はゴルフに出かけるし、休みのもう一日は家でゆっくりしたい」という返事が返ってきたとか。
交際相手よりも自分の趣味を優先しているのですよね。
なんとなく婚活をしているという人は、趣味や友人との約束などを優先しがちです。
また、生活のルーティーンを変えたくないという人もいるようですが、それでは結婚に繋がりません。
それに対して、真剣度の高い人は、休日はお見合いやデートをするために優先的に空けています。
交際に入ってからは、真剣度の高い人は、マメにコミュニケーションを取ろうと努めますが、なんとなく婚活をしている人はLINEへの返信が遅く、電話のコールバックをしない。
これでは、交際が進展するわけはありません。真剣に取り組んでいる人にしてみれば、何のために努力をしているのか落胆してしまいます。
また、お見合いの席でお相手がプロフィールを全然読んでくれていなかったというご報告も時折あります。
職業や住んでいるところを勘違いされていてお話が噛み合わなかったというご報告が、不思議なことに結構あるのですよね。
お見合い前にお相手のプロフィールをしっかりと読み直し、把握するようにしましょう。
プロフィールを適当にしかチェックしない人もいますが、雑になるのはよくありません。
また、お見合いの席で「結婚願望が無いのに親が勝手に相談所に登録した」と言われたというご報告もありました。
「親と相談所がやりとりしていて、自分は言われた日時と場所にくるだけ。月会費とお見合い費も親が払っているのでいくらか知りません」と。
親のためにお見合いをしているというのも失礼なケースですよね・・・。
「いつか結婚できればいいな~」というような甘い考え方では、いつまでたっても結婚できません。
努力もしないで、相談所にさえ入れば、結婚できるというのは大きな間違い。
お相手に対して失礼ですし、ご自身も時間とお金の無駄になります。
結婚相談所における婚活とは、生涯のパートナーと出会うということが目標。
一生、婚活が続くわけではありませんので、ぜひ、活動期間は真剣な気持ちで臨んでください。
一つ一つのご縁を大切にするという心が成婚に繋がります。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
ブライトウェディング
https://www.brightwedding.jp