婚活成功の秘訣は幸福度を高めること💛

こんにちは

大阪本町の結婚相談所
『ブライトウェディング』の林ゆかりです。

どの県が一番幸せなのかを調査した
『全47都道府県幸福度ランキング2020年版』
(監修:寺島実郎、編:日本総合研究所)が
昨日9月4日に発売されました。

47都道府県のトップに立ったのは福井県。
4年連続の首位となります。
続いて2位は富山県、3位東京都、
4位石川県、5位長野県。
ちなみに大阪は最下位から2番目の46位でした(泣)。

同書では「健康」「文化」「仕事」「生活」
「教育」の5分野・50指標を設定。
それに追加指標を加えた計75指標を総合して、
都道府県別の「幸福度ランキング」を算出して
います。

TOP5では、3位の東京都は
「文化」における幸福度が高く、
他4県は「仕事」「生活」「教育」の高さが
共通しています。

世界に目を向けてみますと、
国連の関連機関が世界156か国、
186都市を対象に調査した
「世界幸福度ランキング2020」では、
1位フィンランド、2位デンマーク、3位スイス、
4位アイスランド、5位ノルウェーと
北欧諸国が多く並んでいます。

目に見えない“幸せ”は、各国の対象者にQOL
(生活の質/人生の満足度)を0〜10で評価して
もらうほか、「1人あたりの国内総生産(GDP)」
「社会福祉」「自由度」「健康・寿命」
「社会の寛容性」「(汚職など)腐敗度」の
6つの項目から数値化。
数値が高いほど、国民の幸福度が高いと
評価されます。

幸福度ランキングの上位に並ぶ北欧では、
社会保障がしっかりしている点が理由として
上げられることが多いようです。
ちなみに日本は62位となっています。

さて、婚活においては、
日常のささやかなことに感動したり、
喜びを感じることができる人の方が
幸せな結婚に繋がると私は思います。

例えば、日常では
■空に輝く星を見て綺麗だと感動できる。
■育てた花が美しく咲いたことに幸せを感じる。

お見合いでは
■お会いできたこと自体を喜びと思える。

デートでは
■彼がごちそうしてくれたことを当たり前と
思わずに感謝できる。

結婚後は、
パートナーが真面目に働いてくれていること
食事の支度をしてくれることなど、
ひとつひとつのことに感謝し、
幸せだと思うことが心の充実につながります。

そして、自分のために何かをするよりも、
誰か(パートナー)が幸せになるために
何かができた時に大きな幸福感を味わえるのでは
ないでしょうか。

婚活において
「上手くいかないのはお相手や周りのせい!」
などと不平不満ばかりを言っている人は、
理想ばかりを追いかけ、ささやかなことに幸せを
感じる心を忘れてしまっているようです。

いまいちど、あなたにとっての
「幸福とは何か?」を
再認識してみてはいかがでしょうか。

ブライトウェディング
https://www.brightwedding.jp

愛される会話術💛

こんにちは

大阪本町の結婚相談所
『ブライトウェディング』の林ゆかりです。

人間関係が上手くいかない人の多くが、
感情のおもむくままに言葉を発している
傾向にあります。

そこで今回は、愛される会話術を
お教えしちゃいましょう。

自己開示にはI(アイ)メッセージと
YOU(ユー)メッセージの2種類があります。

心理学では「私」を主語にした表現方法のことを
「I(アイ)メッセージ」と呼び、
相手に向けられる言いかたを
「YOU(ユー)メッセージ」と呼びます。

Iメッセージは相手の行為や出来事を
非難がましくなく述べる方法で、
YOUメッセージは逆に相手に向けての
攻撃的な言い方となります。

具体例を挙げてみると、
デートでお相手が遅刻したとき
■YOUメッセージ
「遅い!一体何してたん!?どれだけ待ったと
思ってんの!」

■Iメッセージ
「心配した。でも無事に来てくれて良かった」

YOUメッセージだと「うるさい!」と、
逆切れされるかもしれませんが、
Iメッセージの方は、
なんだか胸キュンとしませんか?

お相手も素直に謝ってくれるでしょうし、
次回からの遅刻はしないように気を付けると
思います。

YOUメッセージは相手に
「YES」か「NO」かの選択肢しか与えませんが
肯定的なIメッセージだと
お相手を傷つけることなく主張ができ
人間関係が改善されます。

特に男女の間では、
相手から責められたりすると
気持ちが離れていってしまいますよね。

Iメッセージで話すことは、
お相手と上手くコミュニケーションを
とるための基本なのです。

さらに、Iメッセージを身につけることで、
感情のコントロールができるようになり
客観的に物事を考えることができるように
なりますので婚活がスムーズに進みます。

また、相手に話を聞いてもらった後や、
日常、当たり前のようなことをしてもらった
時にも「ありがとう」と感謝のIメッセージを
かけてください。

「感謝」することは相手を「肯定」すること。

つまりIメッセージとは、
「愛メッセージ」でもあるのです。

今日から一日ひとつでもIメッセージを
発信してみませんか?