こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
結婚相談所に登録していただくと、まずはじめにプロフィールを作成いたします。
多くの方の中から選んでもらうには魅力的なプロフィールを作ることが大切ですが、間違ったプロフィール作りでは逆効果になってしまいます。
そこで、選ばれないプロフィールの特徴を4つの項目でお伝えしていきましょう。
【選ばれないプロフィールの特徴】
1■写真が悪すぎる
プロフィールを開くと、まず目に飛び込んでくるのが写真です。
その写真の印象で明暗が大きく分かれます。
悪い例ですが、自撮りの写真で顔だけアップというのは威圧感を与えてしまいます。
それからなぜか、自宅の庭や玄関前で自撮りをされている写真も結構見かけます。
草木が伸び放題の庭をバックに「はい、ポーズ!」。
雨の中、道で傘をさしている写真も見かけました。
よほど仕上がりの良い自撮りなら別ですが、スタジオで撮影しないということ自体を、手を抜いている、婚活意欲が薄い、という風に捉える人も多いので、写真に関しては投資だと思ってスタジオで撮影をしてもらってください。
2■短すぎる、長すぎる自己PRはNG
自己PRは、お相手を選ぶときに重要な項目です。
短すぎるPRは、「この人はやる気があるのかな」というネガティブな印象を与えてしまいます。
「私は真面目な性格です。一緒に明るい家庭を築きましょう」と、この1行で終わっている人がいますが、それでは、その人について知ることができません。
また、長すぎるPR文も読むのに疲れますし、一番伝えたいことがぼやけてしまいます。
最近は「仕事について」「趣味について」というようにカテゴリー別に記載するPR文が流行っています。
分かりやすいですが、あれも書きたい、これも書きたいとついつい長くなるようで、かなりの長文も良く見かけます。
自己主張が強い人かな?という印象を与えかねませんし、全てを細かく書いてしまうとお相手がお見合いの時に聞くことが無くなってしまいます。
文章の長さは、400文字から600文字ぐらいが適切だと私は思います。
等身大の自己PRと未来のパートナーと共有してみたいことや、一緒に幸せになるために行いたいこと、自分が大切にしていることなどを具体的に書きましょう。
3■相談所からのPR文が短すぎる
プロフィールには自己PRに加えて担当カウンセラーからのPR欄があります。
カウンセラーの目線から見た会員さんの良い所をアピールする大切な項目ですが、1行~2行ぐらいのものを目にすることが結構あります。
最もひどいのは※印のみの記載です。
カウンセラーからのPR文は、必須項目ですので何か書かないと登録ができないシステムになっています。
ですから、なぜか仲人さんが※(コメジルシ)の入力で終わらせているのです。
PR文については結婚相談所によって取り組み方に大きな差がありますが会員さんへの愛が足りなさすぎます。
お相手を選ぶときに皆さんは、推薦文もしっかり読まれますので※のみの空欄では「この人は仲人さんがアピールする良い所が無いのかな?」とも思われてしまいます。
そこで、書いてもらっていない人は相談所に、もっとしっかり書いていただくようにお願いしてください。
4■プロフィールの空欄が多すぎる
プロフィールですが、現在住んでいる都道府県、職業など必須項目を記載しないと登録できませんが、一部は空欄でも登録ができるようになっています。
個人情報をあまり知られたくないという理由などから住んでいる場所や家族欄を空欄にする人がいますが、情報量が少ないと「何か訳があるのかな」と警戒心を抱かれてしまいます。
例えば、兵庫県在住と記載されていても範囲が広すぎるため、お相手の居住地にこだわりがある人はお申し込みをためらってしまうということがあります。
どうしても開示したくない人は兵庫県南部とか、何かヒントを書かれることをお勧めします。
家族欄も空欄ですと同じような家族構成を希望している人にとっては参考材料がありませんのでお申込みをためらってしまいます。
そのような理由から、項目をすべて埋めている人にはお申込みが数多く入ってきますし、申し込んだ場合も受けていただきやすいということになります。
ですから開示できる内容は記載されることをお勧めします。
ぜひ、いまいちどご自分のプロフィールをチェックしてみてください。
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