愛のはじまり【東日本大震災から11年】

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今日3月11日で東日本大震災から11年。

未曾有の大津波によって甚大な被害が発生し、多くの尊い命が失われました。
亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともにご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。

大震災は大きな爪痕を残しましたが、「日本人の心がひとつになった」出来事でもあったと思います。

これまで全くボランティアに興味の無かった人たちも「何か自分にできることはないだろうか」と真剣に考え、現地に赴いたり、募金活動を行ったり・・。
そして日本中の人たちが、復興への「祈り」を捧げました。

大自然の営みは、時として人間に試練をもたらします。
でもその逆境の中で人々は愛に芽生え、絆を作っていくものなのだと思います。

「人を愛する」とは、「人を幸せにする」ということ。

人を幸せにした時に自分も幸せを感じることができ、人を幸せにすれば自分も幸せになれます。
人を愛するということは、決して難しいことではありません。
周りの人々の「為になること」をするのが「愛の始まり」ではないでしょうか?

ところで、阪神・淡路大震災が起きた1995年に「震災離婚」という言葉が注目されました。

これは震災が起きたときに妻を置いて逃げた(逃げようとした)夫が原因で不仲となり、離婚に至ったというもので、こういった夫婦のことを当時のメディアが「震災離婚」という言葉で表現しました。

なかには連れ添って25年になる夫婦もあったとか。
つまりその間、お互いに、いかに無関心であったかが窺えますね。

逆に、震災時にお互いを思いやり、絆を深めたご夫婦もいます。
夫婦というのは、何かが起こったときに力を合わせて乗り越えることによって絆が深まっていきます。

よく婚活中の皆さんから「結婚の良いところってどんなところですか?」と質問されます。
「喜びは2倍に、悲しみは半分」になるのが結婚(夫婦になること)の素晴らしさのひとつだと思います。

そのためには、お互いに支え合う心を持つことが大切なのです。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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