大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
コロナ禍において手軽に始められるマッチングアプリで恋活・婚活をする人が増えています。
そこで今回は「結婚相談所と婚活アプリの違い」についてお伝えしましょう。
1■会員の年齢層が違う
結婚相談所が20歳以上しか入会できないのに対し、婚活アプリでは18歳から登録できます。
※民法改正により、2022年4月1日から、成年年齢が18歳に引き下げられましたので一部相談所では18歳から登録できます。
アプリは20代から30代前半が主な年齢層で、結婚相談所は30代、40代がメインとなっています。
2■結婚への真剣度が違う
結婚相談所には結婚を真剣に考えている人が登録していて、ほとんどの人が1年以内に結婚することを目標にしています。
マッチングアプリでは、結婚ではなくて友達・恋人が欲しいという方のニーズも満たせます。
婚活アプリで活動経験のある人から「アプリではびっくりするぐらいお申込みがあったのに!」と訴言われることがあります。
結婚相談所には真剣に結婚をしたい人たちが集まっていますので、すべての交際が結婚前提となります。
ですからアプリでの活動より、皆さんが慎重にお相手を選びますのでお申込みやお見合い成立の数自体は少なくて当たり前なのです。
そのことを理解していただいたうえで活動してください。
3■身元確認のレベルが違う
結婚相談所では、独身証明書、住民票、身分証明書のコピー、短大卒業以上の人は卒業証明書、男性は収入証明書の提出が義務づけられています。
一方、婚活アプリは身分証明書の写メのみで、写真は原則自由、プロフィールも自由に書けますので登録されている情報、写真が嘘の場合があります。
ただ、大手のマッチングアプリでは、年齢や本人確認が行われている会社が多くなってきていますので、利用される場合は、きちんと調べることが大切です。
4■サポートが違う
結婚相談所では、仲人・アドバイザーが間に入ってお見合いを設定し、日時と場所を決めます。
お見合い後のお返事で仮交際に入れば相談所を通じてお電話番号を交換します。
その後、交際中のアドバイスや、会員さんからのご相談にお答えして成婚まで導きます。
一方、婚活アプリはお相手を自分でみつける、相手がOKしたら二人でメッセージのやりとりをする。そしてデートの約束をします。
ですから、あくまでもすべてのことにおいて自己責任となります。
5■費用が違う
相談所の平均的な費用ですが初期費用が3万円~20万円ほど、月会費は1万円~1万5千円ほど、成婚料は20万ほど。
ほかにお見合い費用がかかるところもあります。
アプリは1か月の料金が平均3千円~4千円、初期費用や成婚料は発生しません。
これはあくまでも平均的な料金で相談所によって異なりますが、婚活アプリの方が圧倒的に安いです。
結婚相談所では、しっかりとしたサポートがありますので、どうしても費用がかかってしまいます。
では、最後に婚活アプリに向いている人、結婚相談所に向いている人をまとめてみましょう。
【婚活アプリに向いている人】
1●費用を抑えたい
2●恋愛経験が豊富なのでサポートが必要ない
3●自分のペースで婚活を進めたい
【結婚相談所に向いている人】
1●1年以内に結婚したい
2●しっかりしたサポートを受けたい
3●安心して活動したい
安全性が高いのが結婚相談所の最大の魅力といえます。
コロナ禍だからこそ、強い絆で結ばれるパートナーを求めて少しずつでも前進してください。
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