こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
婚活において、お見合い後、交際に入り何度もお会いしているにもかかわらず「お相手に対して恋愛感情が湧かない」というご相談を女性会員さんからよくお受けします。
そこで今回は、婚活において交際相手を好きになる方法をお伝えしていきましましょう。
1■恋愛相手と結婚相手の違いを知ろう!
婚活で出会ったお相手に対し、気付かないうちに「ときめきを感じたい」と思っていませんか?
先日、映画「タイタニック」が、劇場公開25周年を記念して2週間の期間限定でリバイバル上映されましたね。
ご存知ない方のために簡単にストーリーをお話しますと1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たします。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし、豪華客船は皮肉な運命に見舞われるのでした。
映画「タイタニック」では、パニックの中での究極のLOVEを描いています。
もし、タイタニックが沈まなければ、その愛は成立しなかったでしょう。
あの状況だから成立した恋=愛なのです。
特に過去に燃え上がるような恋愛を体験した人や、逆に交際経験があまりなく恋愛ドラマや映画のヒロインに憧れているという女性もお相手にときめきを求める傾向にあります。
でも、婚活では、何度彼と会っても何も起こらないし、日常的なことばかりですよね。
結婚相手として自分に合う人は、スリルを感じてドキドキしたり、極端にときめくのではなく、話しやすさや安心感を覚えることから始まります。
ですから、多くの場合、中身を知っていくうちに「好き」という感情が生まれて恋愛に発展するケースが多いです。
恋愛相手と結婚相手の違いを知り「タイタニック・ラブ現象」から抜け出さすようにしましょう。
2■男女の愛情カーブの違いを知ろう!
交際相手を好きになれないというご相談は、男性からはほとんどありません。
その理由は、男性と女性の愛情カーブの違いです。
どのように違うのかといいますと、男性の恋愛感情カーブは頂点から下がっていく、女性のカーブは逆で、下から少しずつ上がっていきます。
一方、女性は「これからじっくりお相手を観ていこう」という冷静な気持ちでいますので、男性から一日に数多くのLINEが届くなど、積極的すぎるアプローチを受けてしまえば重たく感じて気持ちが落ちてしまいます。
慎重な女性ほどお相手をチェックしすぎることから恋愛感情が沸きにくくなります。
細かいことをチェックするのではなく、お相手の全体像を観るようにしましょう。
3■お相手に求めることを見つめ直す
あなたが結婚相手に求める条件や大切なことは何かを見つめ直してください。
ひとつでも当てはまらないことがあると「好きになれないかも」と思いがちです。
そこで、絶対に譲れない条件は一つ二つぐらいを大事にして、どうしてお相手を好きになれないのかという理由を客観的に整理するようにしましょう。
そうすれば気持ちに変化が現れることもあります。
また、条件だけに捉われるのではなく、条件以外の良い所を見つけるようにしましょう。
成婚が決まったカップルは、みなさん「お互いに居心地が良い」「無理をしないで自然体でいられる」と仰います。
最初から、そのように感じる方もいれば、初めのうちは、しっくりこなかったものの、お会いするにつれてお互いを分かり合うことができ、居心地が良くなっていったというケースも多々あります。
また、意外かもしれませんが「お相手の嫌なところがない」というのも結婚の決め手になります。
出逢いのきっかけはお見合いであっても、お相手を好きになるという気持ちが大切です。
好きというのは、トキメクということだけではなく、ふとした時にその人の顔が思い浮かぶというのも愛情の一つです。
愛情は育てるものでもありますので、お見合いから始まる恋愛結婚を目指して頑張りましょう!!
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