こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合い後、交際に繋がらない場合「単にフィーリングが合わなかった」「タイプではなかった」という理由が多いのですが、毎回断られてしまうという女性は、何か原因があります。
では、なぜ断られてしまうのか、その理由をお伝えしていきましょう。
【お見合いで断られる理由】
1●プロフィール写真と実物が違いすぎる
お会いした瞬間に「気持ちが落ちてしまった、急降下した」というご報告をよくお受けします。
特にルックスを重視する男性にとってはショックが大きいようで、その後の会話の内容などはほとんど耳に入って来ないようです。
現在、婚活中のほとんどの人が写真スタジオで、プロのメイクアップアーティストさんにヘアメイクをしてもらい撮影してもらった写真をプロフィールに掲載しています。
当然、普段の自分より数段レベルアップした仕上がりになります。
良い写真を使わないとお見合いに繋がりにくいですが写真と実物が違いすぎると逆効果ですので行き過ぎた加工や修正は依頼しないようにしてください。
また、普段あまりメイクをしないという人は、お見合いに臨むときには、写真と同じレベルか、それに近いヘアメイクをするように努力をしてください。
服装にも気を遣って、ご自分を素敵に見せるという意識を持ってください。
2●笑顔とリアクションがない
実際にあった例ですが、お見合いの最初から最後まで全く笑わなかったという女性がいました。
この時は双方仲人が立ち会い(はじめのご紹介)を行ったのですが、私たち仲人にもニコリともされませんでした。
お見合いで緊張してしまうというのも分かりますが、笑顔がないとお相手にも緊張感を与えてしまいますよね。
また、リアクションの薄い女性もお相手のテンションを下げてしまいます。
男性から話すまで自分からは話さない、お相手からの質問に対して「はい」「いいえ」で終わってしまう。
これでは会話が成り立ちません。
一方、お相手の話に「それで」「そうなんですか~」などと身を乗り出して笑顔で相槌を打つと、親しい感情が通い合う状態になれます。
笑顔やリアクションが大きい女性は、ほかの大きな理由がない限り、まずお見合いで断られることはありません。
そういうことが苦手という人は、すぐに大きなリアクションをすることは難しいかもしれませんが、少しずつでもお相手の言動にリアクションできるように、笑顔でいられるように意識しましょう。
実際の成功例ですが、クールビューティーという言葉がぴったりの30代美人は、交際希望を出すのに連続して10回断られました。
そこで、その理由を彼女と一緒に検証したところ、リアクションが薄すぎるということが分かったのです。
次回のお見合いから意識して彼女なりに頑張って最大のリアクションをしたところ交際に入り、現在複数交際中です。
お見合いで断られる理由
3●気遣いが足りない
ブライトウェディングが加盟している団体の規約では、お見合いのお茶代は男性が負担するというルールになっています。
お見合いは、基本的にホテルのラウンジで行いますのでコーヒー、紅茶の値段は平均1100円ぐらい、お店によっては1500円ぐらいのところもあります。
コーヒーなど一番安いドリンクを注文する女性がほとんどですが、なかにはケーキセットを注文する人がいます。
だいたい2500円ぐらいです。
もちろん、男性から「僕も食べたいのでケーキセットはいかがですか?」と言って下さった場合はかまわないのですが、勝手に注文してはお相手が引いてしまいます。
気遣いが足りません。
また、お支払いの時に女性はわざとらしくお財布を出すふりはしなくてもいいのですが、当たり前と思わないで、必ず「ごちそうさまでした」と言ってください。
この「ごちそうさまでした」「ありがとうございました」と言わない女性が意外と多いのですよ。
いくらルールでも必ず礼儀として御礼を言ってくださいね。
他にも、女性がお見合いで断られる理由として服装やメイクが派手すぎて家庭的でなさそう、逆に地味すぎて暗い感じがした、いきなり貯金額を聞くなど失礼だったということなどが挙げられます。
基本的に「礼節をわきまえて」お相手に接するようにしましょう。
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