「青い鳥症候群」から解放される方法!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております

婚活において、お見合い相手や交際中の相手について思いっきりダメ出しをする人が本当に多くいます。
もしかしたらその人たちは「青い鳥症候群」かもしれません。

青い鳥症候群とは、現状に満足できずに常に理想を追い求めている人のこと。
青い鳥症候群の由来ですが、メーテルリンクの童話「青い鳥」が元となっています。

童話の内容は、主人公の、チルチルとミチルが、病気の女の子を治すために青い鳥を探しに旅に出ますが、結局見つけられず失意のまま家に帰ってきます。
すると、家の鳥かごの中に青い鳥がいたというお話です。

童話の「青い鳥」では、幸せは身近にあることを教えてくれています。

ではここで「青い鳥症候群」チェック!
あなたはいくつ項目にあてはまるかチェックしてください。

1□常に転職を考えている
2□予定が埋まっていないと気が済まない
3□何事も三日坊主である
4□お見合い後の返事は自分からほとんど断っている
5□交際中の人がいても、新しい出会いを求める
6□自分の彼と友人の彼を比較してしまう

いかがでしたか?
2つの項目にチェックを入れた人は予備軍、3つ以上は青い鳥症候群にあてはまります。
特に3番~6番の項目に当てはまる人は婚活においては要注意です。

青い鳥症候群の人は相手への不満を「自分に合っていない」と思い込み、新しい相手を探そうとする傾向にあります。
お相手に点数をつけるとすると99点だとしても足りない1点があれば、そこばかりに注目してしまうのです。

たとえば、「今の彼よりももっとイケメンがいるんじゃない?」
「食べ物の好みをもっと私に合わせてくれる人がいるんじゃない?」
「もっと年収の高い人がいるのでは?}といったような気持ちが強くなっていきます。

そして、本気で好きになる前に別れてしまう、とりあえずお付き合いはしているけれど、いつも不満だらけで新しい恋を探しているというケースが見られます。

その結果、交際に入ってもすぐに自分から終了にしまうのでお見合いを何度も重ねることになります。

しかし、本当の幸福はすでに手に入っているわけですから、いくら探してもそれ以上のものは見つかりません。
そのため、青い鳥症候群の男性や女性は、本来の幸せを感じることができないまま人生を過ごしてしまう危険性があります。

自己肯定感が低く、幼少期に褒められた経験が少ない人は青い鳥症候群になりやすいといわれています。

そこで青い鳥症候群を直す方法をご紹介しましょう。

1□自分を客観的に観るようにする
2□些細なことに幸せを感じられるように努力しましょう。
3□完璧な人間は存在しないことを知る
4□自分を愛するようにしましょう
5□他人とは比べない

青い鳥症候群から解放されたいなら、自分をしっかり見つめ直し、自分を愛することが大切です。
あなたの心の中の「幸せの青い鳥」をぜひ、見つけてくださいね。

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