婚活はパパ活ではありません!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

結婚相談所での婚活は、真剣に結婚を考えている人たちが真面目にお相手を探しているわけですが、ごく稀に完全にアウトな行動を起こす人がいます。

では、実際にあった例をご紹介していきましょう。

【高級ディナーばかりを要求する女】

20代後半のA子さんは華やかな雰囲気の美人です。

結婚相手は高学歴、高身長、高年収、つまりハイスペックな男性を求めていました。

彼女は、交際に入ったお医者さんとファーストデートを迎えることになり、一流ホテルのフレンチレストランをリクエストします。
注文したのは一人1万5千円のコース料理。

彼は、少し高いなと思ったようですが「まあ1回目のデートだからいいか」とあまり気にしなかったといいます。

そして2回目のデートで彼女が希望したのは一人2万円の鉄板焼きのコース。
お肉とオマールエビやアワビなどの豪華食材も味わえるお店だったとか。
そこまでは良かったのですが、20万円ほどのワインを注文したいと言い出したのです。

常識の範囲を逸脱していると思った彼は、やんわりと断り、翌日、相談所に交際終了の連絡を入れたのでした。

この彼女ですが、相談所を次々と渡り歩いては同じことを繰り返していましたので相談所間では結構有名な人物でした。
「お相手が私のためにどれだけお金を使ってくれるかで愛情の大きさが分かる」というのが彼女の持論だったそうです。

ハイスペックな男性は、お金目当てで近づいてくる人ではなく中身を見てくれる人を望んでいます。
また、結婚相手ですので散財する人ではなく経済観念がしっかりしている女性を求めているということを知ってください。

【ブランド品をねだる女】

ブライトウェディングの30代男性が遭遇したエピソードです。

彼は優しくてお人柄はいいのですが口下手なのでなかなか交際に入ることができません。

その彼が、とてもキュートな少し年下の彼女から交際OKのお返事をいただいたのです。

ところが。初デートでヴィトンのお店に行って「これ買って」と40万円ほどのバッグをおねだりされたとか。
彼は「ルールでだめだと聞いているので」と断りましたが、その後、彼女の相談所からすぐに交際終了の連絡が入りました。

仮交際中に高級ブランド品をおねだりする女性がいるということは時々耳に入ります。
婚活では婚約が決まるまでは高価な物をプレゼントしたり、貰ってはいけないことになっています。

婚活はパパ活ではありませんので、もしプレゼントを要求されても応じないようにしてください。

【お見合いで香水をプレゼントする男】

お見合い相手に毎回、ハイブランドの香水をプレゼントする男性がいました。

お見合いでのお茶代は男性が負担するというルールですので、女性がお礼にお菓子、プチスイーツを渡すというのはよくあることなのですが、お見合いで高価な物をプレゼントするのは控えてください、

男性から香水を貰ってしまうと、お断りのお返事をする場合、なんか悪いな~と思ってしまいますよね。
でも、物につられないで自分と彼との相性が合うかどうかを判断してください。

プレゼントする方も喜んで欲しい一心だったのかもしれませんが、相手に精神的な負担をかけてしまうのでフェアな関係ではなくなってしまいます。

お見合いで、お菓子やお花でしたら受け取ってもかまいませんが、高級な物は丁寧に「お気持ちだけお受け取りします。交際に入って仲良くなれればその時にいただけますか?」などとやんわりとお伝えして受け取らない方が賢明だと思います。

また、お金の貸し借りもトラブルの元になりますのでご注意ください。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

ブライトウェディング
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