大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
ブライトウェディングが加盟しております団体「IBJ」「全国結婚相談事業者連盟」では、プレ交際(仮交際)に入ってからのファーストコンタクトは男性からお相手に電話を入れるというルールになっています。
その後の連絡方法は、お二人にお任せしておりますが、ほとんどのカップルがLINEを利用しているようです。
お見合いの時は、お相手に好感を持っていたのに、LINE交換をしている間に気持ちが落ちてしまった、というご相談をよくお受けします。
最悪の場合は、一度もお会いしないで交際終了になってしまうこともあります。
では、婚活におけるLINEの注意点をご紹介していきましょう。
LINEの注意点
1■メールを送るタイミング
まだ知り合ったばかりの2人にとっては、タイミングって難しいですよね。
一番嫌がられるのは、朝早すぎたり、深夜の時間帯のLINE。
実際に「夜中3時に通知音が鳴って、びっくりして飛び起きた!とか、「朝5時にLINEが入っていたけど、いったいどんなライフスタイル??私とは合わない!」というご報告がありました。
電話じゃないから何時に送ってもいいという考えは間違いです。
常識の範囲内の時間帯に送信するようにしましょう。
2■「すぐに返事が欲しい」と強要する。
LINEを送ってから1時間たっても返事が無いからと同じ内容を連続して送信する人がいます。緊急の用事でない限り少なくとも1日から2日は待ってみましょう。
受けた側は、返信はすぐにレスは無理でも、お相手をイライラさせるまで待たせないように努めましょう。
では、どうすればベストなタイミングでメールを送ることができるのでしょうか。
それは、お相手の生活パターンと感覚を把握すること。
お見合い後の初めての電話の際に、率直にLINE、メールについてのタイミングや頻度についてお互いに確認しあってみてはいかがでしょうか?
注意点3■長文または短すぎるLINE
読むだけでも疲れるような長文のLINEを送る人がいます。
読む方は重たく感じますし、返事の内容に困ります。
長ければいいというものではありません。
完結に伝えたいことをまとめましょう。
かといって短すぎるのもお相手に関心が無い印象を与えてしまいます。
4■ポエムのような文章
こちらも実際にあった例ですが、仮交際中の彼がポエムのようなLINEを彼女に送ってきました。
その内容は「昨日の長野の夜空は、まるで星空のステージだった。都会の空は心まで汚してしまう。君の心も美しく輝かせてあげたいよ」と。
まるで歌の歌詞みたいですね。
まだまだ延延と続くのですが、そのような長文のポエムが毎回届くようになったのです。
絵文字が山ほど使われていて、彼女は、引いてしまったのと同時に恐怖さえも感じてしまい交際終了になってしまいました。
5■ネガティブな内容
「でも~」「だけど~」というような否定的な言葉や、言い訳ばかりはNGです。
6■いきなりのため口
まだ親しくないのに、いきなりのため口もNGです。
「おっはよう~、今日も頑張れる~や」など。
お二人の距離を縮めるためには、いつまでも敬語ではいけませんが、何事にも段階がありますので、もう少し親しくなってからため口や、砕けた内容にしましょう。
では、失敗しない、愛されるLINEのポイントをお伝えしましょう。
1■読むと癒されて元気が出る。
2■思わず笑ってしまうセンスのある内容
3■優しさや思いやりが伝わる。
4■短かすぎず、長文でもない簡潔なメール
5■欲しい情報がある。
6■気持ちが温かくなり、励まされる。
コミュニケーションをとる手段としてLINEを利用するのは当たり前の時代。
しかし、使い方を間違えば誤解を招いてしまったり、人間関係を悪化させてしまうことがあります。
お相手を気遣う気持ちを大切にし、二人の距離を縮めるようにしてくださいね。
あなたの婚活を応援しております!
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