こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』 の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合いの時に過去の恋愛の話しには触れないのがマナーとされています。
その理由は、恋愛の話はプライベートなことですので、まだ人間関係ができていない時に気軽に話せるような話題ではないからです。
しかし、お見合いの時に過去の恋愛について語りたがる、聞きたがる人が意外と多いようです。
男性に多いのは、大好きだった元カノと上手く行かなかった経緯を細かく語ってから「僕のどこが悪かったのかな?」などと相談モードになってしまうことがあるようです。
過去の恋愛でトラウマから抜け出せていない人は、思いっきり過去の恋人についてグチを言う傾向にあります。
そうなると、お見合いではなく、カウンセリングのようになってしまいますね。
また、自分がいかにモテてきたかを延々と話す人もいます。
本当にモテる人は、心に余裕がありますので自慢話はしません。
自分はモテると自慢する人の心理は、結婚相談所に登録していることをどこかかっこ悪いと思っている人が、自分は他の男性とは違うよ!と大きく見せたいからです。
これは、登録したばかりの人に多いようです。
結婚相談所に登録して真剣に結婚相手を探すということはカッコ悪いことではなく、最上の手段だと思ってくださいね。
初対面では恋愛遍歴の話題は避けた方がいいですが、交際がある程度進んで親しくなれば必要な範囲内で話しても良いと思います。
恋愛遍歴を聞くメリットは、過去の恋愛を聞くことによって、その人の異性への捉え方や価値観、パートナーにどのようなことを求めているかなど知ることができます。
逆にデメリットは、お相手が過去に大恋愛していた場合、その人の過去の恋人と自分を比べてしまい、落ち込んでしまうことがあります。
まして、同棲していた人は、細かいことまではお相手に話さない方が良いと思います。
ただ、婚歴のある人とのお見合いでしたら、離婚理由を知りたいと思うのは自然なことです。
誠実な人でしたら離婚理由をお見合いの時にご自分から話してくださる場合もあります。
でも、そうでなければこちらから離婚理由を聞くのはまだデリカシーに欠けているともいえます。
では、どのタイミングでお聞きすればいいのかといいますと交際に入ってからがいいと思います。
さて「男は最初になりたがり、女は最後になりたがる」といいます。
女性は結婚相手として完成された男性を求める傾向にありますので、相手にとって最後の女になりたいと思っています。
一方、男性は、女性にとって「最初の男」になることで前の男性と比べられたくないと思っています。
つまり、前の彼のことを話されたくないというのが本音ですので、不安にさせるような過去の真実を伝えるより、すべてを話さないことも思いやりではないでしょうか?
お互いに過去の恋愛について話す時に気を付けたいのは、ある程度仲良くなったタイミングでセンシティブなことまで伝えるのではなく、必要な範囲内で話すようにしましょう。
終わった恋愛でお互いの不安を煽ったり、傷つけないように気を付けることが大切です。
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