こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合い後、お断りをされる理由で一番多いのは「清潔感がなくて第一印象が悪かった」、それについで「会話の内容が悪い」と言う理由が挙げられます。
そこで、お見合いで避けたい会話の内容を5つの項目でお伝えしていきましょう。
1■婚活の状況を聞く
お相手の活動状況についての質問はNGです。
「今まで何人の人とお見合いしましたか?」「活動を始めてからどのぐらいですか?」など、活動状況については触れないのがマナーです。
また、現在、複数の人と交際しているということを詳しく話したり、お相手にも交際中の人がいるのかを聞きたがる人がいます。
なかには、話しやすいお相手だと「どうして、婚活が上手くいかないのかな?」などと相談する人もいるようです。
同じく婚活を行っているという安心感から、ついつい現在の婚活状況について話してしまうのかもしれませんが、このような会話をすると、婚活友達になってしまい、結婚相手の候補としては成り立たなくなってしまいます。
婚活のお悩みはお見合い相手ではなく、結婚相談所の仲人・アドバイザーに相談しましょう。
2■過去の恋愛の話
過去の恋愛について聞くのはタブーです。
「何人ぐらいの人と付き合いましたか?」「どうして別れたの?」などという質問は初対面の人に聞くことではありません。
自分から過去に交際した人とのエピソードを話す人もいらっしゃるようですが、お相手を不愉快にさせるだけです。
過去の恋愛話は交際が進み、お互いに知りたいと思ってからにしましょう。
3■細かい個人情報
細かい個人情報についても、避けたい話題です。
まだ、交際するかどうかも決まっていない段階で個人情報を聞くのは失礼ですし、お相手から嫌悪感を抱かれます。
細かい個人情報とは、勤務先(会社名)、住所、宗教、病歴、現在治療中の怪我や病気、貯金額などが挙げられます。
また、お相手が再婚の場合、離婚理由などを聞くなど、プライバシーに踏み込む質問はお見合いの席では控えるようにしましょう。
個人情報については、人間関係ができる前と、ある程度構築されてからでは、受け止め方が違ってきます。
細かいことは親しくなってからお聞きするようにして、お見合いの席では、個人的なことに深く突っ込むような話は避けたほうが無難です。
4■自慢話
自慢話をしてしまう人は女性より男性に多いようです。
お見合いの席で、時々『自分全開』でお相手に熱く話される人がいます。
高学歴であること、会社での出世話、経済的に余裕があるといった内容が多いようです。
例えば、実際にあった例ですが「僕は本業以外に投資でアパートを2棟持っていて親もビルを3棟持っているので家賃収入がかなりあります。しっかり稼いでいますよ~」と、その話を延々と言われたそうです。
彼女から「すごいですね!」というリアクションが欲しいのが見え見えだったといいます。
確かにお相手に経済面での安心感を伝えたい、自分をアピールするために情熱的に訴えているともとれますが、聞く側にしてみれば興味の無い話を延々と聞かされるのは辛いものがあります。
■5ネガティブな話
男女ともにネガティブなことを話題にする人がいます。
お相手が癒し系の女性の場合、仕事での愚痴や辛いことを具体的にお話しする男性がいると思えば、お相手が聞き上手で優しそうな男性だと、ついつい幸せそうな友人の悪口を聞いてもらおうとする女性がいます。
お見合いの場では、ネガティブな話をするメリットは一つもありませんのでお気を付けください。
お見合いは、あくまでもお互いの良いところを知るための大切な時間です。
楽しいひと時になるように会話の内容とマナーを再認識しましょう!
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
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