こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合い後、双方から即お断りのお返事が入るケースがたまにあります。
そのほとんどが口喧嘩のようになってしまい気まずい雰囲気になったというのが主な理由です。
では、実例を交えながらNGワードを5つピックアップしていきましょう。
【NGワード】
1■容姿についてのダメ出しをする
お見合いでは、想像していた人と違う人が来たという展開もたまにあります。
だからといって席に着いて、いきなり「プロフィール写真とずいぶん雰囲気が違いますね~」と本音を言ってしまうのはタブーです。
「写真よりも実際にお会いした方が素敵ですね」という誉め言葉ならいいのですが「写真と違いますね」という言葉の後、何のフォローも無いと、言われた方はショックを受けて、その後の会話に集中できなくなります。
ほかにも気を付けたいのは、容姿に関する発言です。
実際にあったエピソードですが、お見合いが終わって男性がお支払いしている様子を後ろに立って観ていた彼女は内心「確かプロフィールに168センチと書いてあったよな。私が160でヒールが6センチ、足して166やけど、それより絶対低い」と思い、つい悪気はなく正直に「プロフィールに書いてある身長よりも背が低くみえますね」と絶対言ってはいけないことを言ってしまったのです。
その後、お相手仲人さんから即お断りのお返事が入りました。
身体的特徴には触れないようにしましょう。
2■婚活状況について詳しく聞く
お相手の活動状況についての質問はNGです。
「何人ぐらいの人とお見合いしましたか?」「活動を始めてからどのぐらいですか?」など、活動状況については触れないのがマナーです。
活動期間を聞かれて正直に「1年です」と答えた女性に彼は「それだけ活動していてどうして結婚できてへんの?なんかあるん?」と発したとか。
ムカッとした彼女は彼に活動期間を聞き返すと「3年」という答えが返ってきたという笑い話みたいな実例がありましたが、せっかくの貴重な時間を、こんな会話で費やすのももったいないなと思います。
同じく婚活を行っているという安心感から、ついつい現在の婚活状況について話してしまうのかもしれませんが、このような会話をすると、婚活友達になってしまい、結婚相手の候補としては成り立たなくなってしまいます。
婚活のお悩みはお見合い相手ではなく、結婚相談所の仲人・アドバイザーに相談しましょう。
3■センシティブなことを聞く
細かい個人情報についても、お見合いでは避けたい話題です。
まだ、交際するかどうかも決まっていない段階で個人情報を聞くのは失礼ですし、お相手から嫌悪感を抱かれます。
細かい個人情報とは、勤務先(会社名)、住所、宗教、病歴、現在治療中の怪我や病気、貯金額などが挙げられます。
また、お相手が再婚の場合、離婚理由などを聞くなど、プライバシーに踏み込む質問はお見合いの席では控えるようにしましょう。
デリカシーのない質問もNGです。
実際にあった話ですが「なぜ、転職を繰り返しているのですか?」「どうして大学を中退したのですか?」「年齢の割には年収が低いのはどうしてですか?」と質問をした人がいて、お相手は怒って帰ってしまったとか。
本人の立場でないとわからない事情もありますので慎みましょう。
4■過去の恋愛経験などプライバシーなことに踏み込む
恋愛経験を聞くのはタブーです。
「何人ぐらいの人と付き合いましたか?」「どうして別れたの?」などという質問は初対面の人に聞くことではありません。
自分から過去に交際した人とのエピソードを話す人もいらっしゃるようですが、お相手を不愉快にさせるだけです。
過去の恋愛話は交際が進み、お互いに知りたいと思ってからにしましょう。
5■グチやネガティブ発言をする
お相手が癒し系のタイプだと、ついつい心を許して仕事や人間関係のグチ、ネガティブ発言をしてしまう人がいます。
例えば「婚活を始めて5年目になりますが、もう結婚できるような気がしません」などとお見合い相手に言う人がいます。
グチやネガティブなことは、聞かされる側は嫌な気持ちになりますのでお気を付けください。
自分が言われて嫌なことは人に言わないというのは基本中の基本ですので、いまいちど再認識してください。
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