プロフィールの確認不足はトラブルのもと!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

プロフィールの写真を見て好みのタイプだからとか、身長・年収・住んでいるところなど条件のみをチェックしてお見合いを申し込んだり、お相手からのお申し込みを受ける人がいます。

しかし、プロフィールを読み込まないことにより起こるトラブルが増えてきています。

では、どのようなトラブルがあるのか4つの項目でお伝えしていきましょう。

1■お見合いの日程調整が上手くいかない

仕事がシフト制の人は、お見合いができる曜日や時間が限定される場合があります。

その場合、プロフィールの自己PRやカウンセラーPR文の中に詳しく書いてあることが多いのですが、お相手が読んでいないことによりお見合い成立後の日程調整が上手くいかないケースがあります。

職業備考欄に「カウンセラー推薦文に記載」と書いてあっても見落としている人が多いのはどうしてなのか不思議で仕方ありません。

なかなか日程が合わないとお互いに気持ちが落ちてしまいますし、調整ができなければお見合いが白紙になってしまいます。

2■機微情報を読み落としている

病歴、現在の病気、信仰などセンシティブなことをプロフィールに書いている人がいます。

交際中に親しくなってから直接話すという人も多いですが、内容によっては前もって伝えておきたい、それを理解してくださる人とのご縁を求めているという考えの人は詳しく記載されています。

たとえば、特定の信仰をしている人は、宗教欄が無くなりましたので自己PRに「○○を信仰しております。同じ信仰の方を求めています」と書かれています。

お見合い成立後に、そのことに気付いた無宗教のお相手が「お見合いを取り消して欲しい」と希望される場合がありますが、当然ペナルティは発生しますし、機密情報を誠実に書いている側の残念な気持ちも考えてみてください。

3■お見合いの日時や場所を間違える

お見合い日時と場所が決まると会員さんのお見合い活動状況画面に詳細が届きます。

前日にもお見合いの最終確認のメッセージを相談所から送りますが、なぜか時間と場所を間違えてしまう人がたまにいます。

時間の間違いで多いのが13時(午後1時)を午後3時。
17時(午後5時)を午後7時と見間違えたままなので、結果的にすっぽかしとなってしまいます。

場所の勘違いについては、事前に相談所側でホテルラウンジの予約を入れている場合、ラウンジの受付で名前を伝えてもらうとお席までご案内してくださるのですが、2人で一緒に入店するものだと勘違いしてお店の前でずっと待っている人もいます。

また、何故か同じホテル内でもお店を間違えてしまう人もいらっしゃいます。
店名をちゃんとチェックしてください。

ホテルロビーにて、お二人で待ち合わせの場合、エレベータ前なのにエスカレータ前などと勘違いする場合もあるようです。

それから、最もひどい例としてお見合い相手を間違えた!ということが実際にありました。

お互いに名前などを把握しておらず、お見合いを始めたところ、話が噛みあわない!

そこで名前を確かめ合ったところ、別人ということが分かったというのです。
このようなことがないように事前にシステム画面をしっかり確認してください。

4■お見合いでの会話が噛み合わない

お見合い後、「他の人のプロフィールと間違えていたようです」という報告が時折入ります。

大阪に住んでいるのに「お住まいの京都は暑いでしょうね」とか、会社員なのに「看護師のお仕事は大変ですか?」など、明らかに他の人と勘違いしている人が、何故かいらっしゃいます。

もしかしたら同じ日に2件、もしくは3件、お見合いがあるのかもしれませんね。

複数のお見合いが入っている場合は、お一人が終わった後、次の人のプロフィールをスマホで確認するようにする。

そんな余裕が無い場合はメモ書きにお名前とその方の基本的な条件、質問したいことなどを事前に書いて持って行き、お見合いが始まる前にチェックしてみてはいかがでしょうか。

せっかくのご縁をプロフィールの確認不足によって繋ぐことができないのはとても残念です。

仕事と同じぐらいの高い意識を持って事前に読み込んでください。

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