今日はパンダの日~パンダから学ぶ男女の距離感~

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今日10月28日は「パンダの日」。

恩賜上野動物園(園長 福田豊)では、1972年10月28日に日本で最初のジャイアントパンダが当園に来園したことから、10月28日を「パンダの日」としています。

関西で有名なパンダといえば、和歌山県にある『アドベンチャーワールド』の永明(エイメイ)ですよね。

この施設で誕生したパンダは17頭で、永明は16頭のお父さんです。
永明(29歳)は人間なら90歳近くとされ、昨年16頭目が誕生し、飼育下で自然交配した世界最高齢の父親パンダの記録を自ら更新しました。

永明の雌パンダへのアプローチはパンダファンから「イケメンパンダ」「パンダ界の光源氏」などの異名がつくほど、とてもスマートなのだそうです。

交尾になると攻撃的に雌に求愛する雄もいるなかで、とにかく優しいとか。
雌が少しでも嫌がる素振りを見せると無理に求愛せずに少し離れ、雌がその気になったときにスマートに接するとか。

ちなみにパンダは人間と一緒で、パートナーに好みがあり、嫌いな異性がくれば交尾はしないそうです。

さて、婚活中の皆様に今一度、お相手との距離感の取り方について考えて頂きたいと思います。

最近、ファーストデートや2回目のデートで彼から「手を握っていい?」と聞かれて「まだ早いから」と断ったところ気まずい雰囲気になったとか、いきなり手を握ってこられて驚いたという理由で交際終了になってしまったというケースがなぜか相次いでいます。

男性と女性の距離感は微妙に異なります。

男性は好みの女性と出会った場合、短時間で「この人と付き合いたい!」と思い、女性に答えを早く求めたりします。
しかし、女性の場合は慎重ですので「付き合いたい」と思うまでに、男性より時間がかかります。
何度かお会いするうちに少しずつ好きになっていくものなのです。

お見合い後、お互いにもう一度会いしたいという気持ちが一致すると、相談所を通じて電話番号の交換をします。
その後、お2人でデートを重ねていくわけですが、始めの段階では「お付き合い=交際」というよりも「仮交際」といったニュアンスでしょう。

その段階で男性が急ぎ過ぎると女性はプレッシャーに感じて、せっかくのご縁が無くなることもあります。

「手を繋ぐぐらい・・・」と思われるかもしれませんがスキンシップのタイミングは年齢問わず難しいものです。
男性は、舞い上がらずに、焦らず落ち着いて行動してください。
そして女性は、お相手をチェックし過ぎるとチャンスを逃してしまいます。

お互いに、自分と相手が今、どの状態にいるのかを意識して、段階を踏んで少しづつ距離感を縮めていってくださいね。

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