長所を見つけるためのトレーニング方法!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

お見合いのお返事をいつも断ってしまう、仮交際に入っても1度お会いした段階で断るということを繰り返している人がけっこういらっしゃいます。

お見合いの時間は60分~90分ぐらいですので、初対面のお相手といきなり結婚観などの深いお話をするのも唐突です。

趣味についてや、世間話などをしてフィーリングが合うかどうかを感じ取るようにして、迷った場合はもう一度お会いするというスタンスでいてください。

でも生理的に受け付けない場合は無理をしなくても構いません。
「学生時代に私をいじめた人に似ている、とか、「苦手な上司に似ている」というようなことが、たまにあるようです。

お見合いやファーストデート後に断ってしまう、断わり癖のある人に共通しているのは、お相手に完ぺきを求めているという点です。

「会話の受け答えが自分の求めている内容と違う」とか「仕草がなんとなく気に入らない」「スマートさを感じない」などなど、山ほどお相手への不満を口にされます。

でも、世の中に完ぺきな人はいません。

100歩譲ってパーフェクトな人がいるとしても断わり癖のある人には、見抜くことができません。
それは、お相手の欠点、足りないところを探すのは上手いけど、長所、良いところをみつけようとはしないからです。

お見合いやデートの時に、よく観察して、何か一つでもお相手の良いところをみつけるようにしましょう。

例えば、単純に「ネクタイのセンスが良い」とか「声がいい」「口下手だけど真面目さを感じられる」「趣味をたくさん持っている」とか。

お見合いの時に仮に点数をつけるとして50点だとしたらファーストデートで60点になれば合格、減点方式ではなく加点方式でお相手を観る習慣をつけましょう。

そこで、お相手の長所をみつけるための、あるトレーニング方法をお伝えしましょう。

それは、日々の暮らしの中で幸せをみつけるようにすることです。

「今日は美味しいスイーツを食べるのが楽しみ、幸せ」とか「花瓶の花が咲いた、嬉しい」「面白いコミックを読んだ。幸せ」というように、些細な事に喜び、幸せを感じるような体質になるように努めましょう。

そうすれば、人の良いところをみつけることが習慣となります。
早速実践してみてください。

それから、完成している人を望むのではなく、お互いに育て合う、成長していこうという気持ちを持つことが大事です。

特に40歳ぐらいまでの人はまだまだ未完成、逆に言うと伸びしろがいっぱいあるのです。

そのためにはお相手が素直な人かどうか、歩み寄ることができる人なのかということをお話しの中で感じ取る必要はあります。
もちろん、ご自身も成長していこうという気持ちを持つことが大事です。

よく、女性会員さんが「素敵だな!と思う人はみんな結婚しているんです」と仰いますが、それは夫婦で育て合って、いい男になっているからなんですよ。

もともと完成されていたわけではないのです。

断わり癖のある人は、運よく完ぺきな条件の人と結婚できたとしても、不満ばかりを抱いてうまくいきません。

婚活は単に結婚相手を探すだけではなく、幸せな結婚生活を送るための学習の場でもあります。

ぜひ、お相手の良いところを見つけるということを今から習慣づけてください。

断わり癖を直して、結婚に近づいていきましょう!

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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