こんにちは
大阪市本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
当社をはじめ、結婚相談所(情報サービス会社を除く)では、お見合いのお返事が、お互いにOKの場合に、相談所を通じて初めて電話番号の交換を行います。
お見合いの席でお会いしただけでは、お相手の輪郭ぐらいは分かっても中身まで知ることは当然できません。
生理的に合わない場合以外は、もう一度お相手と会われることをおすすめしています。
交際に発展していくためには初めが肝心。
といってもお相手との距離感を図るのは難しいものです。
そこで、知っておくと役立つのが「男女の感情カーブの違い」。
一般的に男性は、お見合いでOK(もう一度会いたい)というお返事をいただくと、感情がピークに達してしまい、なかにはお相手のことを「俺の彼女」なんて思い込んでしまう方もいらっしゃいます。
一方、女性は「これからじっくりお相手を観ていこう」という冷静な気持ちでいます。
ですからいきなり「俺の女~」なんて思っている男性からの毎日の電話・一日数回のメール攻撃を受けてしまえば女性は重苦しくなって気持ちが退いてしまいます。
かといって初めの電話の後、1週間も何の連絡を入れないというのは問題外、自然消滅は必至ですよね。
男性は、舞い上がらずに焦らず落ち着いて行動しましょう。
男性の感情カーブがしばらくピークであるのに対し、女性は少しずつ右上がりになっていきます。
その段階でのお相手へのチェックのしすぎはチャンスを逃してしまいます。
「私服のセンスが悪い」「デートコースがワンパターンでつまらない」などといった理由で交際終了にする女性も多々いらっしゃいますが、これは非常にもったいない(気持ちは分かりますが)ですね。
服のセンスが悪ければ似合う服を薦めることもできます。
ただし、生理的に受け入れられないとか、お相手がオシャレであることが一番の譲れない条件でしたら無理をしなくても構いません。
デートコースがワンパターンでつまらないなら、さりげなく情報誌を渡したり、一緒に提案し合うなど、比較的簡単に改善できることですよね。
大事なのはお相手の本質、長所を見つめていくこと。
自分と相手が今どの状態にいるのかを意識すること。
そして、お互いの感情カーブが頂点で一致したとき、結婚に対して「前向きである」という意思表示をすることが大切なのです。
あなたの婚活を応援しております!
ブライトウェディング
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