こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合い相手の条件の一つとして、お休みの日が合うことを希望する人が結構いらっしゃいます。
例えば、土日お休みの人はお相手も土日がお休み、もしくは土曜か日曜日がお休みの人を希望されます。
理由はお見合いの日程を決めやすく、交際に入った時に会いやすいからです。
お相手のお休みについては事前にプロフィールで分かることが多いのですが、なかには書いていない人や分かりにくい人もいます。
その場合、お見合いの時の話の中で知ることになります。
お見合いのお返事について「話が合うし、良い人なので仮交際に入りたいけど、お休みが合わないみたいなのでどうしたらいいですか?」というご相談をお受けすることがあります。
迷った場合は、ぜひ交際希望のお返事を出してください。
ご縁は、どこに隠れているか分かりません。
お休みが合わないからと始めから拒否するのではなく、例えば平日の仕事終わりに会うとか、話し合いと工夫を重ねることによって上手くいくこともあります。
【休みが合わないカップルの成婚例】
ブライトウェディングの30代男性は、土日がお休みの会社員で、平日は仕事が終わる時間が読めないため土日がお休みのお相手を探していました。
これは彼にとってはかなり重要な希望条件でした。
その彼にプロフィールに「会社員」と書かれている2歳年下の彼女からお申込みが入ってきてお受けします。
お見合いの日程もスムーズに決まり、お見合いに臨んだ彼ですが、彼女がアパレル関係の仕事でお休みは不定期、シフト制ということを知ります。
これまでの彼でしたら、その段階でお断りのお返事をするところですが、彼女はお見合の日程を提案されたときに、有給を取ったと聞いて感激し、趣味やお話も合うことから交際に入りました。
さて、その後、どうやってデートをしたのかといいますと、お互いにお相手のお休みに合わせて、有給を上手くとって、一日ゆっくりとお会いになったり、彼女は夜8時まで仕事なのですが、彼は都合のつく日はアパレルのお店まで迎えに行って、食事をして送っていくということを繰り返しました。
お休みが合わないながらも週に2回はお会いできていたようです。
けっこうクールな彼なので、そのマメさに少し驚きましたが、やはり彼女が自分に合わせようと努力してくれている姿がとても嬉しくて、自分もできる限りのことをしたいと思ったそうです。
そして、2人は3か月の交際期間を経て、めでたく成婚されました。
結婚すると一つ同じ屋根の下で暮らすわけですので、仕事のお休みが合わなくても一緒にいられますし、どちらかの働き方が変わっているかもしれませんよね。
結婚までの半年とか1年を、今回ご紹介したカップルのように工夫を重ねてお会いしていけばいいのではないでしょうか。
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