こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
婚活は真剣勝負で臨んでいただきたいものですが適当なノリで行うとお相手に迷惑がかかることがあります。
そこで、雑な婚活をすると起こるトラブルを3つピックアップしていきましょう。
1■お相手のプロフィール内容を読み落としている
最近、お相手のプロフィールを読み込まないことにより起こるトラブルが増えてきています。
仕事がシフト制の人は、お見合いができる曜日や時間が限定される場合があります。
その場合、プロフィールに詳しく書いてあることが多いのですが、お相手が読んでいないことによりお見合い成立後の日程調整が上手くいかないケースがあります。
職業備考欄に「シフトの詳細はカウンセラー推薦文に記載」と書いてあることに加えて、自己PR、カウンセラー推薦文の3か所にしつこいほど書いてあるのもかかわらず、見落す人が多いのはどうしてなのか不思議で仕方ありません。
なかなか日程が合わないとお互いに気持ちが落ちてしまいますし、調整ができなければお見合いが白紙になってしまいます。
また、病気、信仰などセンシティブなことをプロフィールに書いている人がいます。
交際中に親しくなってから直接話すという人も多いですが、内容によっては前もって伝えておきたい、それを理解してくださる人とのご縁を求めているという考えの人は詳しく記載されています。
たとえば、特定の信仰をしている人は、宗教欄が無くなりましたので自己PRに「○○を信仰しております。同じ信仰の方を求めています」と書かれています。
お見合い成立後に、そのことに気付いた無宗教のお相手が「お見合いを取り消して欲しい」と希望される場合がありますが、当然ペナルティは発生しますし、機密情報を誠実に書いている人の気持ちを考えると残念です。
2■お見合いでお相手の話を聞いていない
お見合いでの会話の勘違いにより、交際に繋がらなかったケースがありました。
一つ目のケースは、女性側から「転勤・転職をお考えのようですので将来が不安なので交際はお断りします」というお返事でした。
男性に伝えると「転勤や転職を考えたことがあるのは今の仕事に就く前のことで、これからも現在の仕事を続けていきます。そのように伝えたのに勘違いされています!」という返答が返ってきました。
二つ目のケースは、彼に借金があると聞いたので不安になったというのが理由でした。
これについて会員に確認してみると「事業を始めた時は借り入れがあったけど、今は順調なので数年前に返済をすまし、むしろ貯金があると伝えました」ということでした。
共通しているのは、過去のことを女性側が、現在の彼の考え・現在のことと間違えて捉えているということです。
何故そのようなことが起きたのかという理由を推測してみますと、その女性たちにとって、それぞれ将来的に一番避けたい事柄が転職や転勤、借金だったのではないでしょうか。
ですから、そのワードが出てきただけで拒否反応を起こしてしまい、しっかりと最後まで話しを聞かなかったのだと思います。
また、男性も現在のことや将来的な考えでしたらきちんと説明をするのでしょうが、過去のことなのでサラッと簡単にしか話さなかったのかもしれません。
分かりやすくお話をする、お相手の話をしっかり聞く、分からないことは尋ねるというようにしましょう。
3■お見合い調整をすぐに諦める
システムでお見合いが成立したら、双方の相談所が協力の上、日時とお見合い場所を調整します。
希望日や場所は、お見合いを受けた側がシステム画面に第3希望まで記入することができます。
提案した日程と都合が合わない場合は、申し込み側が希望日を提示して調整していく、それでも合わなければ新たな候補日を出して調整するという繰り返しになります。
ところが最近、調整をすぐに諦めてしまう人が増えてきました。
実際に最近あった例ですが調整を2往復しかしていないのに先方相談所から「なかなか日程が合わないのでペナルティ無しで白紙にしてください」という要望がありました。
調整努力を重ねても日程がどうしても会わない場合は仕方ありませんが、日程調整を始めてからまだ2日しか経過しておりません。諦めるのが早すぎます!
当然、当方会員は納得できませんので調整を継続してもらうことになりました。
以上、3つのトラブル例をお伝えしましたが、適当なノリでは婚活は上手く進みません。
結婚相談所は本気度が高くて結婚願望が強い人の集まりですので丁寧に真剣に婚活と向き合うようにしましょう!
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
ブライトウェディング
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