婚活では客観性を大切にしよう!


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大阪本町の結婚相談所「ブライトウェディング」の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

『6人の盲人と象』のお話を聞いたことはありますか?

ジョン・ゴドフリー・サックス氏による有名な詩に、6人の盲人が、目が見えないにもかかわらず象を見に行く話があります。

1人目の盲人は鼻をつかんで「蛇のようだ」と思い、2人目は耳を触って「うちわみたい」だと感じます。

3人目は足のあたりを触って「木に似ている」と言い、4人目は象の胴体に触って「壁のようだ」と感じます。

5人目は尻尾を握って「ロープみたい」と感じ、6人目は牙を触って「槍にそっくりだ」と主張します。

それから6人の盲人たちは長いこと大声で言い争い、それぞれが自分の意見を譲りませんでした。

全員の主張は正しいのですが、各自の触った部分が違うために全体を理解したことにはなりません。

そこで客観性と主観性の問題が起こります。

お見合いで大切なことは「客観性を失わないこと」。

お相手を一部分で評価してはいけません。

例えば、声が大きいとか幼稚な話し方をするとか、ネクタイの趣味が悪い、スカートの柄が悪い・・・・など、そういうところに目が行きがちですが、それが事実であっても、その人の全体を表しているわけではありません。

しっかりと相手の話に耳を傾けてお相手の全体像を掴むようにしましょう。

できるだけ多くの情報を掴んだうえで、自分と合うかどうか判断することが大切なのです。

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婚活が長くなってきた!どうする?【YouTube動画】

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
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今回のYouTubeでの婚活情報は「婚活が長くなってきた!どうする?起死回生の方法!」というテーマです。

活動期間が長くなってくると、お申込みが少なくなりますので、お見合いが成立しにくくなってきます。

プロフィールの検索画面は標準(アトランダム)で並んでいるのですが、登録の新しい順番に並び替えをして検索する人が多いようです。
そうすると、古い人は「もう何ページ目?」というぐらい出て来なくなります。

そこで、婚活が長くなってきた人に応じた婚活方法が必要になってきます。

詳しくはYouTubeにてお話しております。
ぜひ、ご視聴ください。

「婚活が長くなってきた!どうする?」
https://youtu.be/Ml5urgL-OCs
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婚活における真剣度の温度差!

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大阪本町の結婚相談所「ブライトウェディング」の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

34歳の女性会員A子さんは、真剣に婚活に臨み、お見合いを重ねています。
しかし、ここのところ立て続けに、結婚に対してあまり真面目に考えていないようなお相手との出会いが続き、気持ちが沈みがちになってしまいました。

先日のお見合い相手からは、彼女は京都に住んでいるのに「お住まいの奈良は観光で行きますが良いところですね・・」と言われたとか。
きっと別のお見合い相手のプロフィールと間違えたのでしょうね・・・。

職業や家族構成を勘違いされていてお話が噛み合わなかったというご報告が、不思議なことに結構あるのですよね。親御さんがお元気なのに、亡くなっているという思い込みでお話しをされて、とても不愉快な思いをしたというケースもありました。

特に家族構成の勘違いはあってはいけません。

考えられる原因は、ここのところお見合いが続いている場合や、同じ日にダブル、トリプル、いやいや4人の方とお見合いをする人もたまにいらっしゃいます。
おそらくお相手の情報を他の方と勘違いしてしまったのでしょう。
お見合い前にお相手のプロフィールをしっかりと読み直し、把握するようにしましょう。

私は、集中力の問題から一日にダブル、2件までの方がいいかなと思います。

それからお見合いに慣れてくると「本番勝負で大丈夫!」とプロフィールを適当にしかチェックしない人もいます。
雑になるのはよくありません。

また、お見合いの席で「結婚願望が無いのに親が勝手に相談所に登録した」と言われたというご報告もありました。

親と相談所がやりとりしていて、自分は言われた日時と場所にくるだけ。
月会費とお見合い費も親が払っているのでいくらか知らないとも。
親のためにお見合いをしているとか。
これも失礼なケースですよね・・・。

最近、婚活をしている人の気持ちの温度差といいますか、取り組み方の真剣度の違いを感じることがあります。

まず、お見合いの日程を決める調整の段階で、出してもらう候補日が極端に少なくて困ってしまうことがあります。
一番困るのが何日の何時というピンポイントの提示のみ。
たまたまその日時が空いているといいのですが確率的にはとても低いですよね。

複数の候補日をいただくと日程調整がスムーズにできます。

交際に入ってからは「なかなかデートの日程が決まらない」というご相談をお受けすることがあります。

理由を聞いてみると、お相手から「ほとんどの土日は友達と遊びに行く約束をしているか、ライブに行くから無理です・・」という返事が返ってきたとか。
交際相手よりも友人と遊ぶことを優先しているのですよね。

なんとなく婚活をしているという人は、趣味や友人との約束を優先しがちです。

それに対して、真剣度の高い人は、休日はお見合いやデートをするために優先的に空けています。

交際に入ってからは、真剣度の高い人は、マメにコミュニケーションを取ろうと努めますが、なんとなく婚活をしている人はLINEへの返信が遅く、電話のコールバックをしない。これでは、交際が進展するわけはありませんよね。

真剣に取り組んでいる人にしてみれば、何のために努力をしているのか落胆してしまいます。

「いつか結婚できればいいな~」というような甘い考え方では、いつまでたっても結婚できません。
努力もしないで、相談所にさえ入れば、結婚できるというのは大きな間違い。
お相手に対して失礼ですし、ご自身も時間とお金の無駄になります。

結婚相談所における婚活とは、生涯のパートナーと出会うということが目標。
いま、なんとなく婚活中という人は、結婚をしたいお気持ちがおありでしたら意識を改めてください。

一生、婚活が続くわけではありませんので、ぜひ、活動期間は真剣な気持ちで臨んでください。

一つ一つのご縁を大切にするという心が成婚に繋がります。

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男女の愛情カーブの違いを知ろう!

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

ブライトウェディングが加盟しております団体のお見合いシステムでは、お見合い後、お互いに「次回またお会いしたい」と希望された場合に相談所を通じてお電話番号を交換します。
その後、交際を上手く進めていくためには、初めが肝心です。

交際に入って間もない時期に、気持ちの温度差を感じるというご相談を多くお受けします。

男性から2回~3回目のデート後に真剣交際のお申し出をいただくケースもありますが、まだ気持ちが追い付かない、分からないという女性の方が多いようです。

真剣交際とは、もう他の人とはお見合いしない、目の前の人と結婚に向けて絆を深めていくという交際状況のことです。

「もう少しゆっくり進めましょう」と、なればいいのですが、「この先、気持ちが前向きになれるかどうかも分からない。引き延ばすのもお相手に悪いから」と、この段階で断ってしまう女性も多いです。

つい先日も、この理由で交際終了になったケースがありました。

そこで、知っておくと役立つのが「男女の恋愛感情カーブの違い」。

どのように違うのかといいますと、男性の恋愛感情カーブは頂点から下がっていく、女性のカーブは逆で、下から少しずつ上がっていきます。

一般的に男性は、お見合いでOKのお返事をいただくと、感情がピークに達してしまい、なかにはお相手のことを早くも「俺の彼女!」なんて、思い込んでしまう方もいらっしゃるようです。

一方、女性は「これからじっくりお相手を観ていこう」という冷静な気持ちでいますので、男性から一日に数多くのLINEが届くなど、積極的すぎるアプローチを受けてしまえば重たく感じて気持ちが落ちてしまいます。

よくある失敗例として、気持ちが盛り上がりすぎた男性が、お見合いの別れ際に握手を求めたり、ファーストデートで、いきなり手を握ったり、腰に手を回すというようなボディタッチをすることがあります。

しかし、まだ気持ちが追いつかない女性側としては、一気に冷めてしまい交際終了を告げることになります。

男性は、舞い上がらずに焦らず落ち着いて行動するようにすることが大切。
段階を踏んでいくことが大切です。

また、女性は、はじめのうちは特に、お相手の細かいところまでチェックしすぎる傾向にありますので、欠点ではなく、良いところをみつけるようにしましょう。

タイミングって本当に大事です。
でも男女の感情カーブの違いを知れば、お互いの距離感を上手く図れるようになるのではないでしょうか?

そのためにも、コミュニケーションを取り合い、お互いの気持ちを確かめ合うようにしましょう。

男性の恋愛感情カーブは頂点から下がっていく、女性のカーブは逆で、下から上がっていく。

ですから、男女の恋愛感情カーブが交わるところがプロポーズの最高のタイミングです。

このタイミングがずれてしまうと、気持ちの温度差が生じてしまいます。
心のアンテナをしっかり立てて、最高のタイミングをキャッチしてくださいね。

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男女の愛情カーブの違い
https://youtu.be/r7iV-ApfT3A
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実家暮らしだと婚活に不利?

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

地方では実家暮らしの人は多いですが、東京や大阪などの都市で実家暮らしをしていると「精神的に自立していないのでは?」と思われることがあります。

婚活において、実家暮らし同士であれば問題はないのですが、一人暮らしの女性の場合、実家暮らしのお相手を選ばないことがあります。
女性が抱く実家暮らしの男性のイメージは、親から自立しておらず、頼りなさそう、結婚後、家事を手伝ってくれなさそう、家事全般ができなさそうといったことなどが挙げられます。

一方、女性の場合は、男性の場合ほど、実家暮らしがマイナスのイメージに働くことは少ないようですが、家事を母親任せで料理などができなさそう、金銭感覚がなさそう、わがままそう、というイメージを抱く男性もいるようです。

実家暮らしが婚活に不利に働いていると思う人は、実家暮らしをやめて一人暮らしを始めてみるのもいいですね。
でも、それはかなりの決断がいりますし、費用がかかります。

そこで次に【一人暮らしができない場合の対処法】をご紹介していきましょう。

1■実家暮らしをしながら、一人暮らしと同じことを行う

料理や掃除、洗濯など親任せにしないで、公共料金の支払いなど、一人暮らしをしている場合と同じことを自分で行います。
具体的には。家にお金を入れる、計画を立てて貯金する、規則正しい生活を送るようにしましょう。

2■プロフィールを修正する。

現在は実家暮らしでも学生時代や短い期間でも1人暮らしの経験があれば、そのことを記載しましょう。
身の回りのことや家事は一通りできるということをアピールしてください。

男性の場合は「結婚後は家事や育児も積極的に行いたい」ということを書くといいですね。

また、実家暮らしの理由を書く方法もあります。
実際に成婚した男性のケースですが「職場に近いため実家暮らしをしていますが、結婚後の生活費に充てるためにしっかり貯金をしています」と書いたところ、経済的な心配をしなくていいという安心感を得ることができました。

他にもYouTubeにて詳しくお話しております。
ぜひ、ご視聴ください。

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「実家暮らしだと婚活に不利?」
https://youtu.be/sxJ8fE723R0
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