こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
婚活において足し算にした方が良いことと引き算にした方が上手くいくことがあります。
その使いわけについて具体的にお伝えしていきましょう。
【足し算にしたいこと】
まず、婚活において足し算をしたいのはお相手を観る目です。
お見合い相手やプレ交際に入った人の悪口ばかりをいう人がいます。
世の中に完全無欠、パーフェクトな人間なんて存在しません。
お相手の欠けているところ、短所ばかりを観るのではなく、良いところを探すことが大切です。
「この人、声が素敵だな」とか「笑った時の表情が可愛い」など、些細なことでもいいのでお相手の長所を見つける習慣をつけてください。
仮にお見合いで50点でも次回お会いした時に65点になっていれば合格です。
お相手を観る目は減点方式ではなく「足し算」をしていく加点方式を心がけてください。
【引き算にしたいこと」
1■希望条件を引き算する
条件でお相手を探せるという点は結婚相談所のメリットの一つです。
しかし、なかなかお見合いが成立しにくい場合は、希望条件を見直すことも必要になってきます。
それはすべてを受け入れなければいけないということではなく、どうしても譲れない条件を一つか二つ大切にして、それ以外は希望する条件を引き算にして、お相手の良いところを観るようにしましょう。
年収やステータスだけにこだわりすぎると結婚してから理想と現実のギャップを感じることもあります。
お相手のお人柄を重視する、本質をみることが大事です。
2■プライドを引き算する
条件的に抜群でルックスも悪くないのに婚活歴が長い男性の特徴は「プライドが高い人」といえます。
プライドが高い人は、仕事においては自信や誇りを持っていて素晴らしいとは思いますが、婚活においては難航します。
その理由は、自分を大きく見せることに必死になりお相手を観ようとしないからです。
ですから、お見合いの席で自慢話や上から目線の発言をする人がいます。
また、プライドの高い人の共通点は、人の力を借りたくない、つまり人の話に耳を傾けようとしませんので仲人のアドバイスを聞く耳を持たない人が多いです。
プライドの高い女性は、彼に「希望することすべてを与えてもらいたい」という気持ちを強く持っています。
例えば、「いつも、オシャレなお店や高級なレストランで食事がしたい」という願望を持っている女性がいるとします。
しかし、彼が、彼女が思っているよりランクの低いお店や庶民的なお店を選ぶと「信じられない、私のこと、そんなに安っぽく観てみるの!?」と怒りがピークに達してしまいます。
また、プライドの高い女性は、デート代は男性が奢ってくれて当たり前と考えます。
この考え方は、婚活という結婚相手を探す場所では通用しません。
男性は、妻にしたい女性に「しっかりした経済観念を持っている」という条件は外せないからです。
デート代は、奢ってもらって当たり前と思わずに、割り勘でという謙虚な気持ちを持っていると割り勘でも腹が立ちませんし、ご馳走してくれた場合は、感謝の気持ちを抱くことができます。
また、男性も謙虚な女性には喜んでもらいたい、ご馳走したいという気持ちになります。
お相手に「すべてを与えてもらいたい」という願望を引き算すると、お相手と良い関係が築けます。
プライドが高過ぎる人は、理想が高すぎて、いつまで経っても結婚できません。
「なかなかいい出会いがない」と、相手の文句ばかりを言うのではなく、足し算、引き算を上手く使いわけて自分に合う人を探すように意識を変えてください。
お相手への愛情が足し算になっていく結婚生活だと素晴らしいですね。
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