婚活と就活の共通点!

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

新型コロナウイルスの影響で景気が悪化。

大企業で2021年・2022年の新卒採用を控える動きが広がりました。

そこで、政治・経団連等は、第二の就職氷河期世代を作らないために動いていますが、経営悪化の影響による新卒雇い止めや内定取り消し等の影響はしばらく続くと予想されているそうです。

求人情報で知られるIndeedは「コロナ禍の就職活動では、少しでも条件が合う企業には積極的にエントリーするといい。選り好みし過ぎては、就職のチャンスを狭めてしまう。先入観を持ち過ぎずポジティブな姿勢で臨めば、思ってもみなかった企業との良い出会いがあるかもしれない」とアドバイスしています。

就活と婚活は良く似たところがあります。

就活において、一流企業から二流、中小企業へとランクを落として行く中で見失う自分の進路。

一体、自分は何の仕事に就きたいのかさえ分からなくなってしまいます。

ここで大切なのが、理想と現実の狭間に居る等身大の自分をみつめることです。

例えば、一流企業を目指していても、本当はアットホームな下町の会社が自分には合うかもしれませんね。

まさしく婚活もそうなんです。

理想のお相手と自分に合うお相手は必ずしもイコールではないということを認識しなければいけません。

婚活も就職も自分を知ることから始まるのです。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!!

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婚活での交際3か月・6か月ルールとは?

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

ブライトウェディングが加盟しております連盟「IBJ」では、婚活をスムーズに進めるためにいくつかのルールあります。

その中に結婚相談所における交際期間には「3か月ルール」というものがあります。
これは交際に入ってから3か月以内に結婚できる相手かどうか見極めてくださいというルールです。

初めて結婚相談所を利用する人は、お見合い後3か月以内に結婚を決めることがきるのかと不安になるかもしれませんが、このルールを正しく知るとメリットと捉えていただけると思います。

結婚相談所でのお見合い結婚と恋愛結婚の期間には違いがあります。

2021年のゼクシィ結婚トレンド調査によりますと、恋愛結婚の場合、付き合い始めてから結婚するまでの期間は平均3,3年間という結果が出ています。

一方、結婚相談所でのお見合い結婚は、仮交際に入ってから3か月~半年ほどで成婚する人が多いので、恋愛結婚とはかなりの差があります。

その理由は結婚相談所では「真剣に結婚をしたい」「目標は結婚」と考えている人が登録しているからです。

ですから結婚相談所では、早く結婚ができるというのは大きなメリットの一つと言えます。

といっても交際3か月を経過したら結婚をするのか交際終了にするのか絶対に決めなくてはいけないということではありません。

これはあくまでも目安であって、お互いに「もう少しお付き合いをして様子を観たい」という、結婚に対して前向きな理由がある場合には最長6か月まで交際期間を延長することができます。

これが6か月ルールです。

では、3か月~6か月で結婚を決めることができる流れとコツをお伝えしましょう。

1■お見合から仮交際に入る

お見合いをした後、お互いに「またお会いしたい」という気持ちが一致しましたら相談所を通じてお電話番号を交換します。
そこから仮交際がスタートします。

ここで大事なことはデートの間隔をあけないということです。
仕事で忙しくても週に一度はお会いするようにしましょう。

デートの間隔が空いてしまうとお相手を知りたいという気持ちが薄れてしまいます。

初デートは、まだお互いをざっくりと知る機会ですので、お相手の言動、空気感から居心地がいいかどうかを確かめてください。

2回目のデートでは、もう少し深い話をして距離を縮めましょう。

2■結婚観について話し合う

3回目か4回目のデートでは、楽しく過ごすことに加えて結婚観や、将来の話を少しずつしていきましょう。

結婚後はどのあたりに住みたいのか、仕事はどうするのかなど、価値観を確かめ合ってください。

3■真剣交際の意思を確認する

真剣交際に入るころの4回目、5回目ぐらいのデートで、結婚観・結婚後のビジョンについて話しあってみることが必要です。

真剣交際では、お相手を一人に絞り、具体的に結婚後のイメージを擦り合わせてください。

4■プロポーズをする

お互いの結婚の意思を確認しあったらプロポーズです。

プロポーズが成功したらめでたく成婚退会となりますが、できましたらご両家の親御さんに結婚のお相手を紹介し、お許しをいただいてからの退会の方が安心かと思います。

仮交際後、週に一度お会いできていれば交際3か月で成婚退会も実現できます。

では最後に交際3か月ルールで気を付けたいことをお話します。

結婚したいという気持ちが追いついてないのに「ルールだから」「相談所から急かされたから」という理由で無理をして結婚を決断する人がいます。

そのモヤモヤした気持ちは必ずお相手にも伝わりますし、そのまま結婚しても上手くいくとは思えません。

一生の大事な問題ですので無理をしてまで結婚しなくてもかまいません。

逆に結婚の決断ができずに交際期間だけを長引かせてしまうと、お相手の貴重な時間を奪うことになってしまいます。

悩み続けるということ自体、そのお相手とはご縁がないと判断して本当のご縁を探しましょう。

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婚活における天動説の人々!

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今日2月19日は「地動説」を説いたニコラウス・コペルニクスの生誕の日です。
コペルニクスは1473年2月19日にポーランドで誕生しました。

地球は宇宙の中心にあって、太陽や月、星が地球の周りを回っているというのが天動説、
それに対し、地動説は地球が動くという考え方です。

今では当たり前のように「地動説」が信じられていますが、16世紀にコペルニクスが主張するまでは、ずっと天動説が信じられていました。

しかし、婚活においては、天動説の考えを持つ人々がいまだにいらっしゃいます。

お見合い後、交際に入っても長続きしない、その繰り返しで活動期間が長くなっているという人がいます。

その理由のひとつとして「価値観をお相手に押し付けている」ということが挙げられます。
自分から歩み寄る気持ちが全くない、だから自分の価値観全てに合わせてくれる相手を探しているので時間がかかるのです。

その人たちのことを私は『天動説の人々』と呼んでいます。

では、実際にあった例をいくつかご紹介しましょう。

【経営コンサルタント・年収1200万円、40代男性】

お見合いの時に、自分がすごく仕事ができるという自慢話を延々とした後に「ずっと雇われている人って無能だよね。起業して人を雇う立場にならなきゃ」と。

彼女は、どのように返事をしていいのかわからなくてしばらく黙っていました。

彼:「どうしたの?そう思うでしょ」

彼女:「でも、私の父は先日定年退職しましたけど同じ会社で勤め上げるってすごいことだと思いませんか?」

彼:「ああ、小さい。小さい」と吐き捨てるように言ったそうです。

もちろん結果は交際不成立です。

【ルックス抜群の28歳C子さん】

彼女が「結婚後、家事の手伝いについてはどう思われますか?」と質問すると、彼は「僕は、料理は苦手ですが、それ以外の掃除、洗濯などは手伝えるかと思います」とお答えになりました。

彼女:「え~!一番大変なのがお料理じゃないですか。イマドキの男性は料理ぐらいできないとダメだと思います!」

せっかくのお見合いが、すごく気まずい雰囲気になったということです・

【45歳の医師と32歳OLさんのファーストデート】

お見合い後、交際に入った彼女との初デートはイタリアンレストランでのディナー。

二人分の料理が一つのお皿でサービスされるスタイルでしたので彼女は次々と運ばれてくるお料理をお皿に取り分けて彼に差し出します。

そして最後にきたのはピザ。
彼女は取り分けるのが難しいと思いそのままにしておいたそうです。

その翌日、相談所を通じて彼から交際終了が入りました。
理由は『ピザをとりわけてくれなかったから』

また、自分の話すことに対して求めているリアクションと違っていたから、ということも理由でした。

【価値観を押し付ける人の心理と特徴】
●プライドが高い。

●優越感に浸りたい。

●頑固で自分を曲げたくない。

●逆に、現状に不満があったり、劣等感が強いため相手を認めたくないという場合もあります。

すべてを自分に合わせてくれる人、もしくは元々すべての価値観や考え方が一ミリも違わない人を探すのは至難の業です。

どうしても天動説から地動説に変えることが難しい人は婚活年数が長くなることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

コミュニケーションの基本は、まずはお相手の考えに共感するということです。

少しでもお相手に歩み寄るという心を持つことができれば幸せな結婚への道程は近くなるのではないでしょうか。

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再婚者の婚活成功法!【YouTube婚活動画】

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
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今回のYouTube婚活動画は「再婚者の婚活成功法!」というテーマです。

厚生労働省による「婚姻に関する統計」では、男女ともに再婚する割合は離婚後5年以内が最も多いということです。

再婚したいと思う理由は、一人では寂しい、老後が心配、子どもの父親・母親が欲しい、子どもが自立したので第二の人生を楽しみたい、といったことなどが挙げられます。

再婚したいと思ったら、自分からお相手を探しに行くという積極的な行動が重要となります。

そこで、お薦めなのが結婚相談所です。

通常の出逢いの場合、どこかのタイミングで離婚歴を打ち明ける必要がありますが、結婚相談所でしたら事前にプロフィールに離婚歴や子供の事を書いて公開していますので、理解がある人たちと出会うことができます。

では、再婚の人が婚活を成功させる方法をお伝えしていきましょう。

1■離婚した原因を振り返る

2■子供との相性を確かめる

3■慎重になりすぎて決断を先送りにしない

詳しくはYouTubeにてお話しております。
ぜひ、ご視聴ください。

再婚者の婚活成功法!
https://youtu.be/DoaOBq4b50k
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婚活における「タイタニック・ラブ現象」とは?

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1997年に公開され、アカデミー賞作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げた映画『タイタニック』。

約25年経った今なお、日本の洋画歴代興行収入1位を守り続けています。

その『タイタニック』の特別版『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が、2023年2月10日(金)より全国の劇場にて2週間限定で公開されています。

婚活において、お見合い後、交際に入り何度もお会いしているにもかかわらず「お相手に対して恋愛感情が湧かない」というご相談を女性会員からよくお受けします。

お相手からは好きという気持ちを伝えられているけれども自分の気持ちはついていかない・・・。

それはお相手の気持ちの方が強いため、受け身になってしまい躊躇しているのかもしれませんね。

映画「タイタニック」では、パニックの中での究極のLOVEを描いています。

もし、タイタニックが沈まなければ、その愛は成立しなかったでしょう。
あの状況だから成立した恋=愛なのです。

なかなかお相手を好きになれないという人は、何かドラマチックなことで「決めた!!この人しかいない」という確信を持ちたいのかもしれません。

特に過去に燃え上がるような恋愛を体験した人や、逆に交際経験があまりなく恋愛ドラマや映画のヒロインに憧れているという女性もお相手にときめきを求める傾向にあります。

でも、何度、彼と会っても何も起こらないし、日常的なことばかりですよね。

心のどこかで「このままで良いのかしら」「他にもっと激しく愛せる人が現れるのでは?」と思ってしまっているのではないでしょうか?

「タイタニック」から生まれた「タイタニック・ラブ現象」のように、限定された環境の中で一番目立つ人に恋してしまうということは良くあることです。

ゲレンデでのスキーヤー、高波をくぐるサーファー、あるいはパーティ―などでモテモテの人・・・・。
他の人たちとの競争心もあおられて最高の人を手に入れたいという心理は自然な欲求といえるでしょう。

しかし、婚活においては、その後の人生を共にするために、ふさわしいかどうかは全く別のものです。
要は、自分に合うかどうかという視点が大切なので「タイタニック・ラブ現象」から抜け出さないといけません。

結婚相手として自分に合う人は、スリルを感じてドキドキしたり、極端にときめくのではなく、話しやすさや安心感を覚えることから始まります。

ですから、多くの場合、中身を知っていくうちに「好き」という感情が生まれて恋愛に発展するケースが多いです。

お相手を大切に思えるということも「好き」ということですので、その気持ちを大切に育てていくことが大切なのです。

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