婚活での交際3か月・6か月ルールとは?

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

ブライトウェディングが加盟しております連盟「IBJ」では、婚活をスムーズに進めるためにいくつかのルールあります。

その中に結婚相談所における交際期間には「3か月ルール」というものがあります。
これは交際に入ってから3か月以内に結婚できる相手かどうか見極めてくださいというルールです。

初めて結婚相談所を利用する人は、お見合い後3か月以内に結婚を決めることがきるのかと不安になるかもしれませんが、このルールを正しく知るとメリットと捉えていただけると思います。

結婚相談所でのお見合い結婚と恋愛結婚の期間には違いがあります。

2021年のゼクシィ結婚トレンド調査によりますと、恋愛結婚の場合、付き合い始めてから結婚するまでの期間は平均3,3年間という結果が出ています。

一方、結婚相談所でのお見合い結婚は、仮交際に入ってから3か月~半年ほどで成婚する人が多いので、恋愛結婚とはかなりの差があります。

その理由は結婚相談所では「真剣に結婚をしたい」「目標は結婚」と考えている人が登録しているからです。

ですから結婚相談所では、早く結婚ができるというのは大きなメリットの一つと言えます。

といっても交際3か月を経過したら結婚をするのか交際終了にするのか絶対に決めなくてはいけないということではありません。

これはあくまでも目安であって、お互いに「もう少しお付き合いをして様子を観たい」という、結婚に対して前向きな理由がある場合には最長6か月まで交際期間を延長することができます。

これが6か月ルールです。

では、3か月~6か月で結婚を決めることができる流れとコツをお伝えしましょう。

1■お見合から仮交際に入る

お見合いをした後、お互いに「またお会いしたい」という気持ちが一致しましたら相談所を通じてお電話番号を交換します。
そこから仮交際がスタートします。

ここで大事なことはデートの間隔をあけないということです。
仕事で忙しくても週に一度はお会いするようにしましょう。

デートの間隔が空いてしまうとお相手を知りたいという気持ちが薄れてしまいます。

初デートは、まだお互いをざっくりと知る機会ですので、お相手の言動、空気感から居心地がいいかどうかを確かめてください。

2回目のデートでは、もう少し深い話をして距離を縮めましょう。

2■結婚観について話し合う

3回目か4回目のデートでは、楽しく過ごすことに加えて結婚観や、将来の話を少しずつしていきましょう。

結婚後はどのあたりに住みたいのか、仕事はどうするのかなど、価値観を確かめ合ってください。

3■真剣交際の意思を確認する

真剣交際に入るころの4回目、5回目ぐらいのデートで、結婚観・結婚後のビジョンについて話しあってみることが必要です。

真剣交際では、お相手を一人に絞り、具体的に結婚後のイメージを擦り合わせてください。

4■プロポーズをする

お互いの結婚の意思を確認しあったらプロポーズです。

プロポーズが成功したらめでたく成婚退会となりますが、できましたらご両家の親御さんに結婚のお相手を紹介し、お許しをいただいてからの退会の方が安心かと思います。

仮交際後、週に一度お会いできていれば交際3か月で成婚退会も実現できます。

では最後に交際3か月ルールで気を付けたいことをお話します。

結婚したいという気持ちが追いついてないのに「ルールだから」「相談所から急かされたから」という理由で無理をして結婚を決断する人がいます。

そのモヤモヤした気持ちは必ずお相手にも伝わりますし、そのまま結婚しても上手くいくとは思えません。

一生の大事な問題ですので無理をしてまで結婚しなくてもかまいません。

逆に結婚の決断ができずに交際期間だけを長引かせてしまうと、お相手の貴重な時間を奪うことになってしまいます。

悩み続けるということ自体、そのお相手とはご縁がないと判断して本当のご縁を探しましょう。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!!

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