大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
少し前までは「家は結婚してから買うものと」いうイメージが強かったですが、最近では独身で家を購入する人が増えてきています。
特に新築マンション、中古マンションを購入する単身者の割合が高くなっているとか。
定年前にローン完済ができるように男性では25歳~34歳、女性では35歳~44歳が最も多い年齢層だそうです。
ところが、婚活においては、男性が持ち家、マンションを所有しているのは「経済力がある」と肯定的に捉える女性がいる一方で、否定的に捉える人もいます。
では、女性が否定的に捉える場合の理由と対策法を挙げていきましょう。
1■住む場所を自由に選べなくなる
結婚後の住む場所については、こだわる女性はとても多いです。
交通の便の良い場所なのか、子育てがしやすい環境であるかがポイントになります。
また、実家からあまり離れた場所に住みたくないという女性も少なくありません。
そこで、彼女が知らない、その土地の良さや便利さを伝えるようにしましょう。
2■家の内装が気に入らない
お相手が、内装が気に入らない場合は、リノベーションをすることも検討してみましょう。
例えば、子供を設けたいなら子供部屋を作るなど将来設計に合わせて二人で考えてみましょう。
3■結婚するとローンは二人の借金になる
親から受け継いだ家であったり、ローンがすでに返済されている家でしたら問題は無いのですが、ローンがある場合は夫婦の借金になります。
そこで残りのローンの返済計画などについて説明しましょう。
住む場所は、とても大切なことですので交際中に持ち家についての考え方をしっかり説明する必要があります。
住宅ローンの残高、貸す・売却するなどの選択肢はあるのか、売却した場合の利益、年間の修繕費、固定資産税の金額を伝えましょう。
きちんと説明できれば、お相手の不安感を取り除くことができます。
その後、持ち家と居住地を気に入ってもらえることがカギになりますので実際に家を観てもらうことをお勧めします。
女性は実際に行ってみて、周りの環境や家の内装、仕事を続ける場合は今の職場からどのくらい時間がかかるのかなどをチェックして、その家に住めるのかを検討しましょう。
その結果、その場所に住まないといけないという条件に納得がいかない、男性は持ち家を手放したくない、リノベーションもしたくないというように折り合いがつかない場合は、交際終了の判断も仕方ありません。
女性が家を持っている場合も「結婚したら私の家に住んで欲しい」と決めつけないで、住宅ローンの残高、貸す・売却するなどの選択肢はあるのかといった意向を伝えて二人で話し合いましょう。
持ち家にこだわりすぎて、目の前の大切な人を失わないように柔軟に考えてみてはいかがでしょうか。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
ブライトウェディング
https://www.brightwedding.jp