交際が上手く進まない人の共通点【実例】

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

せっかく仮交際に入ったのに、いつも断られてしまう。交際が長く続かないという人には原因があります。
その原因に気付いていないので同じことを繰り返してしまい交際終了になってしまいます。

【交際が上手く進まない人の共通点】

1●なんとなくしかデートの日程を決めない

仮交際に入ると相談所を通じてお電話番号を交換し、男性から指定の日時にファーストコールを入れるという流れになっています。

このファーストコールの時に、デートの日時が約束できると交際が上手く進むための第一関門が突破できます。
ところが、「次の週末ぐらいにお会いしましょう。また連絡します」などと曖昧な約束をするとお相手に不安と迷惑をかけてしまいます。

曖昧な約束でも、そういわれると週末を空けている人がほとんどで、「週末空けて待っていたのに連絡がありません。私から連絡を入れたら、用事が入ったのでこの週末はゆっくりしてください、と言われました」というご報告がよくあります。

まずは仮であっても約束したのですから、会えないことに対して謝るべきですし、逢えなくて残念という言葉が足りません。
また、代わりの日程を出さないと次に繋がりません。

これでは、お相手のテンションが下がってしまいますので、ファーストデート後、最悪はデート前に交際終了になってしまいます。

2●デートをドタキャンする

しっかり日時とプランを決めてお店も予約していたのに、急にお相手からドタキャンされるとがっかりしますよね。

体調不良の場合は仕方ないと思いますが、別の予定が入ったとか、今はコロナ禍ですので「職場から仕事以外は出かけないようにと言われたので」という理由も多いようです。
この理由も仕方ないとは思いますが、ドタキャンをした時のお相手へのフォローが大切になります。

まず、逢えなくなったこと、お店のキャンセルをしてもらわないといけないことへのお詫びなどをしっかり伝えましょう。
できればLINEのビデオ通話やZoomなどで顔を観ながら話せるといいですね。
その時にいつ頃なら、どのあたりの場所なら実際にお会いできるのかも打ち合わせをしてください。

別の予定が入ったという理由に関しては、女性に多いのですが、友人との約束を優先する人が結構います。
婚活中は何を優先するべきなのかをしっかり考えてみてください。

3●LINEのやり取りが上手くできない

これもよくある事例です。
女性からの相談で多いのが「LINEを送っても既読スルーで返事がこない」「既読にならない」「真夜中や明け方にLINEが入っている」。

男性からは「仕事で忙しくて返事ができなかったところ立て続けに同じ内容で10通ほどLINEが入っていた」「いつもスタンプのみ」というご報告をお受けすることがあります。

既読スルーというのは、よくありませんね。マメでないとか、何を書けばいいのか悩んでいるのでしょうか。既読にならないというのは、今読んでも返事ができないので返事ができるときに読むという考えの人がいるようです。

せっかちの女性は、お相手から返事がないと不安になり、立て続けに送信してしまうことがあるようですが、仕事中は返信できない場合が多いので、緊急の用事でない限り、お返事はせめて翌日までは待つようにしましょう。

LINEの頻度についてはファーストコールの時に話し合ってください。
仮に自分は毎日がいい、お相手は3日に一度という場合は2日に一度というように間をとるようにしてはいかがでしょうか?

他にも遠距離なのに彼が当たり前のように自分の住んでいるところに来て欲しいと言うとか、デートでのお店選びがひどすぎたとか、まだまだあります。
これらの事例に共通しているのは、自己中心でお相手の思いやりの気持ちが欠けているという点です。

思いやりを忘れずに、お相手に喜んで欲しい、一緒に楽しい時間を過ごしたいという気持ちを大切にしてください。

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