男女の脳の違いを知ると婚活は上手くいく!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

「どうしてわかってくれないの?」

恋愛において男女のすれ違いはよくあることですが、原因は男女の恋愛脳の違いにあります。

それを理解できれば婚活がスムーズに進みます。

そこで、男女の脳の違いを3つの項目でお伝えしていきましょう。

1■察する能力に差がある

女性が男性に抱くイライラの一つとして「いちいち言わなくても察してよ~」ということがよくあります。

女性は、周りの空気を読んで察する能力が高い人が多く、男性は相手の感情や考えを察するのが苦手です。

その理由は、女性は感じる領域の右脳と言葉を操る左脳を結ぶケーブルのような役目をする脳梁が太いため右脳と左脳の連携がいいと言われているからです。

ですから、女性は話好きで感覚的、コミュニケーション能力に優れています。

一方、男性は脳梁が女性より細いため、一つのことに集中する能力が高く決断力がありますが、他人の感情を読み取るのが苦手です。
そこで、女性は、根本的な男女のコミュニケーションに対する違いを知り、自分の思いをきちんと伝えて、感情のすれ違いを防ぎましょう。

2■お相手を好きになる愛情の曲線が違う

男女の距離感は微妙に異なります。

一般的に男性は、お見合いでOKのお返事をいただくと、感情がピークに達してしまいます。

一方、女性は「これからじっくりお相手を観ていこう」という冷静な気持ちでいます。

ですからいきなり、男性からの毎日の電話・一日数回のメール攻撃、ヘビーなアクションなどを受けてしまえば女性は重苦しくなって気持ちが退いてしまいます。

その距離感を間違えれば、残念ながら交際終了になってしまいます。

男性は、舞い上がらずに焦らず落ち着いて行動するようにすることが大切です。

女性は、お相手の細かいところまでチェックしすぎないようにして、良いところをみつけるようにしてください。

仮交際の時期は、お相手との接し方や距離感がお互いに「探り合い」なのでギクシャクしがちです。

そこで「少し違うな」と思っても、すぐに交際を終了するのではなく、思っていることや距離感について話し合ってみてください。
自分と相手が今、どの状態にいるのかを意識して距離感を縮めていってください。

3■男性は新しい体験が苦手

ファーストデートのプランやお店選びをすべて彼女に丸投げする男性がいます。

女性の立場から言えば、男性がスマートにお店を選んで、予約まで入れてくれると嬉しいですし、頼りになると思います。

しかし、男性の立場になってみると、お相手が喜んでくれるようなお店選びに自信が無い、だから任せた方が失敗はないのかな?と考える人も多いようです。

ここで知っておきたいのが、男性と女性の脳(考え方)の違いです。

男性は、女性に比べて新しいことに慣れるまで時間がかかります。
そのため『なじみの店』『行きつけの店』に行った方が落ち着きます。

しかし、そのなじみの店というのが居酒屋だとかラーメン屋だとすると、初めてデートをするお相手を誘えません。
だから、お店選びをすごく悩むのです。

男性が、なじみの店に行きたがることに対して、女性は新しい物好きですので、できるだけ新しいお店に行きたいと思います。

そこで、男性からお店選びを任されたときは、一緒に考えるように提案すればいかがでしょうか。

何が好きなのか、どんなものを食べたいのか、お互いにリクエストし合って、最終的なお店選びは、出来る方がすればいいと思います。

また、男性のみなさんは、今はネットや情報誌などに美味しいお店の情報が載っていますので頑張って探してみてください。

なじみの店にはもう少し仲良くなってから一緒にいきましょう。

男女の脳の違いを理解すれば、気持ちのすれ違いを防ぐこともできます。

お互いに尊重し合うように努めてください。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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