意外と難しいファーストコール!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

【ファーストコンタクトは電話で】

ブライトウェディングが加盟しております団体(IBJ、全国結婚相談事業者連盟)のお見合いシステムでは、お見合い後、お互いに「次回またお会いしたい」と希望した場合に、相談所を通じてお電話番号を交換し、特に日時の指定がなければ、お見合い翌日の夜9時以降に男性からお電話(ファーストコール)を入れてもらうルールになっています。

以前はメールでも可能な時期があったのですが、送信できないなど、あまりにも間違いが多かったことから現在はお電話でのファーストコンタクトになっています。

ところが、このファーストコール、簡単なようでスムーズにいかないことが時折あるのですよ。

実際にあった例ですが、ファーストコールが入っているはず日の翌日、女性会員さんからすごい剣幕で「昨日、9時からずっと待っていたのに電話がありませんでした。深夜になっても電話がないので、なんだか眠れなくて、一睡もしていません!最初の約束を守れないような人とはお付き合いしたくありませんので交際終了にしてください!!」と。

お電話番号交換後は必ず一度はお会いするというお約束になっていまして、どうしてもお会いしたくない場合はペナルティが発生します。

お相手相談所にご本人に確認していただくと、気にはなっていたものの急な残業で仕事が終わるのが遅くなり、電話ができる状況になったのは11時頃。
遅いと思って翌日にかけようと判断したという回答が返ってきました。

この女性と同じような反応をする人は、お見合い初心者や真面目な人に多く、お風呂にも入らないで、ひたすら電話を待ちます。
確かに、お見合いで出会ったばかりの人からの電話を待つということ自体、軽い緊張とストレスがかかりますよね。

夜9時から1時間ぐらいは電話が取れるように待って欲しいですが、ず~と携帯電話とにらめっこしなくても大丈夫です。

用事をしていて電話を取ることができなければすぐにかけ直してください。
もし、その日に電話がなければ、あまり神経質にならずに何か事情があったのだと捉えて、翌日相談所にご連絡くださいね。

男性の皆さんは、なるべく9時ごろか9時台にお電話をいれてください。
急な残業などでお電話が難しい場合は、まずはショートメールで連絡を入れてみてはいかがでしょう。
「10時過ぎても大丈夫ですか?」などと要件を伝えるという方法もありますね。

【交際を上手く続けていくためには、はじめが肝心!】

お見合い日の翌日夜にファーストコールをかけたり、受けたりするのが難しい場合は、確実に電話で話しができる日時をリクエストしてください。
また、何らかの事情で連絡が取れなかった時は、必ず翌日、相談所に事情を説明してください。

ファーストコールではお見合いのお礼に加えて、できる限りファーストデートの日時を約束してください。
まだ予定が分からない場合は、後日LINEやメール、お電話で約束をすることになるのです、現在はほとんどの方がLINEを利用されているようです。

ところが、男性側が「何日か何日はご都合いかがですか?」というお誘いに対して女性側が「すみません。どちらも予定が入っていて難しいです」というお返事だと、男性は「え~、会う気あるんかな?」と少しテンションが下がってしまいますので、代わりの日程を必ず提案してくださいね。

それから「ファーストデートの日程が決まった後、男性から全く連絡がないのですが、私からLINEを入れてもいいのでしょうか?」というご報告も多くお受けします。

男性としては、もうそれだけで「やりとげた感」があるのかもしれませんね。
また、連絡を入れてもいいのかどうか戸惑っている、遠慮をしているという場合もありますので、女性は約束の日の数日前に「今度お会いできるのを楽しみにしています」というような内容で連絡を入れてみてはいかがでしょうか。

男性もファーストデートの日程が決まれば安心してしまうのではなく、1週間に2回ぐらいは「気温の差が激しくなってきましたので風邪をひかないように」というような短い文章でも構いませんので、お相手とコミュニケーションをとるように心がけてくださいね。

このテーマについてYouTube動画にて詳しくお話しております。
ぜひ、ご視聴ください。

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YouTube動画「意外と難しいファーストコール!」
https://youtu.be/x4EdvnE4_Ec