お見合いが突破できない理由【会話編】

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

お見合い後、お断りをされる理由で一番多いのは、前回のブログ「お見合い突破できない理由~身だしなみ編」でお伝えした「清潔感がなくて第一印象が悪かった」ということですが、それについで「話がつまらなかった。会話が盛り上がらなかった」という理由となっています。

まず、困ってしまうのは「会話が続かない」というケースです。

【会話が続かない】

一生懸命に話題をみつけて投げかけてみてもお相手は「はい」「いいえ」としか答えてくれないことがあります。
お見合いは60分から90分が望ましいのですが、いくら頑張っても20分しか持たなかったというケースがありました。

これについては2つの理由が考えられます。ひとつめは「会ってみるとタイプではなかった」というケース。
だからあえて会話をしない。

これについては、お見合い突破ができないというより突破したくないというケースですのでここでは詳しく触れないでおきます。
といっても子供ではありませんのでお相手に礼を尽くしてください。

もう一つは、まじめにお見合いに取り組んでいるのにうまく会話ができないという人がいます。

こういう人は、子供のころに親から「勉強しなさい」と言われ続けてきた高学歴の男性に多くみられる傾向があります。

「この歌、なんか楽しくて好き」と言ったところ親から「そんなこと言う暇があったら勉強しなさい!」といわれ続け、感情や感性を封印したまま大人になってしまったので感情をうまく表現できないのです。
だからお相手からの質問にたいして「はい」「いいえ」としか答えられないのです。

でも、そのままですと人とうまくコミュニケーションが取れませんので、お見合いを突破することはできません。

趣味のサークルに入るなど、なるべく人と接する機会を作る、ショップで店員さんに話しかける、できれば気軽に話せる異性の友人を作ることができるといいですね。
感情の表現を少しずつでもできるように努めてください。

【一方的に話をする】

逆に一方的にお話しするのもよくありません。

口をはさむ間もないほどのマシンガントークでお見合いの時に、早くも結婚観、結婚後の質問をされたというケースもありました。

「僕は真剣に早く結婚したいと考えています。ですから時間を無駄にしないためにも結婚観が合うかどうかをはじめに確認する必要があるのです。まず、住むところは阪急京都 大阪梅田から京都の間でも可能ですか?共働きはできますか?犬や猫を飼うのは嫌なのですが大丈夫ですか・・?」などなど。結構細かいですよね。

彼の考え方は合理的ではありますが、女性としては「条件のみ合えば私でなくても誰でもいいの?」と受け止めてしまいます。

まだ結婚観について具体的に話すのは早すぎます。
まして質問攻めにするのはよくありません。

【話題が詰まらない】

あと、話題がつまらなかった、というご報告もよくあります。

先日、A子さんは、二人ともプロフィールの趣味欄に旅行と書いているので、その話をしようと楽しみにお見合いに臨まれました。

ところが・・・・旅行の話になった時、彼は、観光の話ではなく、その国の政治・経済について延々とお話されたそうです。
彼女は、失礼にならないように「はい・・・はい」と相槌を打っていましたが、ものすごく退屈で眠くなってしまったそうです。
女性で、政治・経済の話題を好む人はあまりいません。

また、男女ともにネガティブなことを話題にする人がいます。

【話題がネガティブ】

お相手が癒し系の女性の場合、仕事での愚痴を延々とお話しする男性がいると思えば、お相手が聞き上手で優しそうな男性だと「女性ばかりの職場なので、私、ある人からすごくいじめられているんです・・この間もね、営業さんの差し入れのお菓子を私にだけくれなかったのです。なんでも私だけ外されるんです・・」と。

彼が優しくなだめたら、なんと泣き出したというのです。

なんか優しくされて嬉しかったのかもしれませんが、お見合いの席で聞かされた方としては重たいですよね。
話題の選び方にも配慮することが大切です。

ほかにも、価値観を押し付ける人、自慢話や仕事の話ばかりを一方的に話す人がいますが、お相手は自分に興味はないのかな?と淋しい気持ちになってしまいます。

ここで、お見合いを突破する方法をまとめてみましょう。
・会話が苦手な人は、人と接する機会を作って感情表現をする努力をする。
・一方的に話さないで会話のキャッチボールをする
・相手が興味のなさそうな話題や自慢話を延々と続けない
・自分の価値観を押し付けない
・ネガティブな話や愚痴を言わない

成婚するためにはまずはお見合いを突破しなくてはいけません。

楽しくお話をするという姿勢で頑張ってくださいね!

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お見合いが突破できない理由【身だしなみ編】

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

何度もお見合いをしているけど、いつも断られてしまう、交際に入れないという人がいますね。
お断りの理由で一番多いのが「清潔感がなくて第一印象が悪かった」という理由です。

まず、お見合いにおいて大切なのは第一印象です。
第一印象が悪ければ次はありません。

では実際にあった失敗例をいくつかご紹介いたしましょう。

【夏のお見合いで滝のような汗】

夏の暑い日に、お見合いで遅刻をしてきた彼。「すみません」と、謝る彼の額からは滝のように流れる汗。
しかもなぜかスーツはぴちぴちで苦しそう。

お席について話し始めたものの彼の鼻から1本飛び出している鼻毛が気になって気になって話に集中できなかったというご報告がありました。

まず、遅刻をすること自体が悪い印象を与えますし、清潔感のない服装、鼻毛は女性から嫌われます。
余裕をもって出かけて、お見合い前に鏡で最終チェックをしてください。

女性は頑張っておしゃれをされるので、身だしなみで失敗することは少ないのですが、次は珍しく女性の失敗例です。

【前日の深酒で髪がボサボサの女性】

お見合いのメッカ、ホテルグランヴィア大阪にお見合いのお引き合わせに行ったときのことです。

男性会員さんとお相手が来られるのをお待ちしているのですが、時間になっても来られません。

お会いしたことのない他の相談所の会員さんはプロフィール写真を頼りにお探しするのですが、それらしい人はいなくて、そこにいるのは疲れた雰囲気の女性が一人のみ。

よれよれのセーターに綿のパンツにスニーカー、肩からはスーパーで使うようなエコバッグを下げています。
おまけに髪の毛はボサボサ。

「顔も違うし、でもまさか、まさか」と思いながら声をかけてみると、その彼女がお見合い相手でした。

後から彼に聞いてみると「昨日の夜、職場の同僚と飲みに行ってついつい日本酒を飲みすぎたらしい。起きたら時間ギリギリで髪をセットする時間もなかったそうです」と。

【歯にまつわる話】

それから、よくお聞きするのが、歯にまつわるお話です。

日本人は欧米人に比べて、歯に気をつかわない人が多いようですね。

お見合いの時にお相手の歯が黒ずんでいて気になってしまったとか、歯の間に食べかすが挟まっているのが気持ち悪かった、口臭がきつくて倒れそうになった・・など、女性会員さんからよくお聞きします。

極めつけは「あの~昨日お見合した人なのですが、前歯が1本なかったのですよね。初対面で歯がない理由を聞くこともできませんし、前歯がないなんて、なんかコントみたいで・・・」というご報告がありました。

事故などで急に抜けたというのでしたらご説明があるのでしょうが、何も前歯について話されないのは抜けてからそのままにされているのでしょう。

A子さんの場合、前歯が1本無い男性とのお見合いがたまたま3回続きました。
すごい確率です。

それ以来、お見合いが決まった時に「お相手の前歯があるかだけ、どうか確認してください」と、トラウマになってしまいました。

前歯がないというのは、社会人として不思議なのですが、差し支えのない職種なのでしょう。
歯が抜けたままにしようが、汚いままであろうが、ご本人の勝手ではあります。

しかし、お見合いをして、これから結婚をしようという人が、前歯を入れない、歯の色が変色したままというのには疑問を感じます。

歯1本のことで婚活がスムーズにいかないというのもご本人にとって損です。

アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」によりますと人の第一印象は瞬間的に判断されます。

その判断の割合は
・外見が55パーセント  
・話し方は38パーセント
・話しの内容は7パーセント。

好感を持たれるのは清潔感のある人です。

まずは、身だしなみを整えて成婚への第一関門、お見合いを突破してください。

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お相手ご両親への手土産の選び方!【YouTube婚活動画】

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今回のYouTube婚活動画は「お相手ご両親への手土産の選び方!」というテーマです。

お互いに結婚するという気持ちが固まったら、両親に自分の相手を紹介します。

両親へのご挨拶は、先に女性側の家に訪問するのが一般的です。
ご両親が遠方に住んでいる場合も、直接ご紹介するように努めてください。

ご両親を訪ねる時は、手みやげを絶対に忘れないようにしてください。

どんな手土産がよいのかというご質問をよくお受けしますが、お菓子が一般的です。

親御さんがお好きな物を事前にリサーチして贈るのが一番ですが、洋菓子、和菓子というように大まかなリクエストだと何を選べばよいのか迷ってしまいます。

そこでポイントは、結婚のお許しを頂くご挨拶に伺うわけですから「縁起の良いお菓子」を選ぶことをお勧めします。

では、具体的にどのようなお菓子がよいのか、逆に避けたいお菓子についてもYouTubeにて詳しくお話しております。

ぜひ、参考になさってください。

よろしくお願いいたします。

「お相手ご両親への手土産の選び方!」
https://youtu.be/ZvGZFtdCf2c
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口腔ケアで好印象に!

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大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今日6月4日は虫歯予防デー。

【む(6)し(4)ば】の語呂合わせにちなんで制定された記念日です。

政府は、先日、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)案で、国民に毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」制度の検討を明記しました。

定期健診で歯周病などの病気を悪化前に見つけ、1人あたりの生涯医療費を抑える狙いがあるとのこと。

歯科疾患は気づかず放置することで悪化し、特に高齢者は口腔以外の身体の衰えや糖尿病などの疾患にもつながると懸念されています。

そこで、お口のケアをしっかりおこなうことで、お口の細菌が減り、むし歯予防だけでなく、風邪や肺炎予防などに効果があるといわれています。

さて、婚活において第一印象の好感度アップのポイントは、やはり「笑顔」です。

いくら美人、イケメンでも、お見合いの席でニコリとも笑わない人は、お相手に消極的な印象を与えてしまいます。

逆に「笑顔美人」は、お相手に心地良い印象を与えます。

ところで、日本人は欧米人に比べて、歯に気を使わない人が多いようです。

お見合い相手の話した時や、笑った時に見える歯並びや歯の汚れが気になったという報告を婚活中の会員さんから時折お受けします。
そして「お相手の前歯が無かった」というお話も・・・。

また、喫煙する男性は、歯の汚れが目立つようです。

実際にあった例ですが、彼からの真剣交際のお申し出をお受けするかどうか、悩んでいたA子さんのケーすです。

彼はお人柄が良く、条件面も理想通りなのですが、ただひとつ気になるのが、喫煙により黒ずんでしまった歯。

そこで、彼女は勇気を出して彼に「歯のクリーニングをして欲しい」とリクエストしたところ、すんなりと受け入れてくれてすぐに歯医者に行ってくれたそうです。

歯が綺麗になったことに加えて、彼の素直さ、誠実さに惹かれてお二人はめでたく成婚されました。

健全な精神は健康な体に宿るといいます。

歯1本のことでも健全・健康なイメージを損なわないようにしなければいけません。

それもマナーの大切な要点ではないでしょうか?

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自分探しの旅を始めよう!


こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

政府は、新型コロナウイルス対応をめぐり、屋外で会話がなければマスクを不要とし、主要国でもっとも厳しいとされる水際対策も6月1日から大きく緩和しました。

そのことにより、夏に向けて旅行の計画を立てる人が多いようです。
一人旅を考えている人も多く、新しいものとの出逢いや、日常では気付かない自分の発見を楽しみにして旅に出かけられます。

カール・ブッセの詩「山のあなた」をご存知ですか?

「山のあなたの 空遠く『幸』住むとひとのいふ」、この続きの「ああわれひとと 尋(と)めゆきて 涙さしぐみ かへりきぬ」と云うように、ほとんどは収穫なしで帰路につくことになります。

それは何故かというと、行く先々で向こうから幸せが寄ってくると期待するからです。

幸運・幸福とは決して向こうからはやっては来ません。

旅に出ても自分から訪ねて、自分から声を出さなくては何も始まらないのです。

パソコンでも、「ON」のボタンを押さないと何も始まりません。

また、『自分探しの旅』とは、何も海外や遠方へ行かなくても、たった今、明日の朝からでも自身の意識の変化で始めることができます。

例えば、いつもの朝食はトーストならご飯と味噌汁に、あるいは少し足を延ばして気になっていたカフェでモーニング、いつも1人でのランチなら仲間を誘って食べに行くというように、ともかく昨日までの自分とは少し違うことを始めてください。

それが『自分探しの旅』への第一歩なのです。

婚活を始めるにあたって、まずは『自分の再発見』をしていただくことをお薦めします。
昨日までの自分では婚活は何ひとつ始まりません。

婚活するということは、昨日までの自分の日常を変えていくことから始まるということなのです。

ただ「適当に見繕って適当にお見合いする」というのでは意味がありません。

『自分探しの旅』を、机の上で夢想しているとところから一歩も進んでいない方が多いのが現状です。

「自分が変わる!」
少しずつで良いのです。

そうすることで「婚活」の条件が整っていきます。

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