お見合いのお茶代にまつわるエトセトラ!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

ブライトウェディングが加盟しておりますIBJでは、お見合いのお茶代は男性が負担するというルールになっています。

ところが先日、ブライトウェディングの男性会員から、お見合いが終わってお支払いを済ませた後に、女性から彼女のお茶代を渡されたという報告が入りました。
「お気遣いありがとうございます。でも、ごちそうさせてください」と、受け取りを辞退したのですが、千円札を押し付けるように渡されたといいます。

同時期に、親しい仲人さんからも同様のことがあったということを複数お聞きしました。

その事例の共通点は、お茶代を渡した女性からのお見合いのお返事はお断りということ。

お断りをするつもりなので、ごちそうしてもらうのは申し訳ないとでも思ったのでしょうか・・・。

しかし、その気遣いは男性を困らせてしまいます。
「お茶代が返ってきた。ラッキ~!」と思う男性は、ほぼいません。

自分はルールを守ろうとしているのに、強制的にルール違反をおかすことになってしまっているからです。

次に、お見合いのお茶代を男性に負担して頂くのは悪いからと、お礼としてお菓子を渡す女性も増えてきています。
やはり、お礼の気持ちを頂くと嬉しいものですが、貰い慣れてしまった男性の中には、お土産を用意していない女性について低い評価をしてしまう人がいます。

お見合いに臨むとき、相手への手土産を持っていくという決まりはありません。
お土産が無い場合でも、非常識ではないことを知っておきましょう。

お土産に惑わされないように、相手の会話の内容や所作から気遣いのできる人かどうかを判断してください。

最後に、これは問題外の事例ですが、お見合いのお茶代が割り勘だったという女性からの報告が稀にあります。

男性負担というルールが分かっていながらも、わざとらしくお財布を出したり、気を遣って「おいくらでしたか?」という女性に対して「50円おまけしてあげるから1000円頂戴」とか「300円おごるから500円もうとくわ」というセコイ男性もいるようです。

その場合、いくらお話は弾んでも、お断りのお返事をする女性がほとんどです。

最近では、男女平等という観点から、お見合いのお茶代は割り勘というルールにして欲しいという声もありますので近い将来、割り勘になることもあるかもしれませんね。

しかし、現段階では男性負担となっておりますので、ルールに従う考えの方がお見合いがスムーズに進むと私は考えます。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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