婚活警察にならないで!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

コロナ禍においてノーマスクの人を注意するマスク警察が続々と現れています。
正義感から誕生したマスク警察ですが、注意した相手と殴り合いの喧嘩になるなど、トラブルになる事件が目立っていますね。

婚活においてもお見合い相手や交際相手に強くダメ出しをする婚活警察のような人がいます。

では実際にあった例をご紹介していきましょう。

【40代男性のケース】

40代男性の例ですが、彼は婚活に真面目に取り組んでいて、お見合い前にはお相手のプロフィールを隅々まで読んで記憶します。
これはなかなか感心ですよね。
準備万端で臨んだお見合いのお席で、お相手が彼に「趣味は何ですか?」と聞いた瞬間に彼はブチ切れたのでした。

「趣味は何ですか?え~あなた僕のプロフィール読んでいないのですか!きちんと詳しく書いているじゃないですか!」と。
あっけにとられている彼女に、さらに「事前にお見合い相手のプロフィールを把握していないなんて失礼じゃないですか!よくそんな心構えで活動していますね・・」などと延延と説教を続けたのでした。

彼女に聞いてみると、彼女はプロフィールを把握していなかったのではなく、趣味は何々ですね?と自分から言うよりもお相手から引き出したくてそのような聞き方をしたというのです。

もし、本当にお相手がプロフィールを読んでいなかったとします。心構えとしてはいけないことですが、そこでカッとなって婚活警察になるのはよくありません。
せっかくお会いできたのですから、お見合いの60分を有意義に、楽しく過ごすように努めてください。

【30代女性の罰金の要求癖】

また、交際中のお相手のことについて、婚活警察になる人がいます。

30代女性A子さんのケースですが、何かあるとすぐに「お相手にペナルティーを要求してください!」と、まるで口癖にように言うのですよね。

例えば、「私からお見合いの日程をいくつも、何度も出しているのに、どれも合わないってどういうことですか!お見合いの日程を決めるのは1週間以内じゃないのですか?ペナルティー、ペナルティーをもらってください!」とか。

ちなみにこの例は、ペナルティーは発生しません。

確かに、休日はなるべくお見合いのために空けておいて欲しいものですが、彼女は、日程が合わない理由をお相手相談所に追求して欲しいと言うのですよね。

しかし、結婚相談所は警察でも裁判所でもありませんし、ペナルティー、規約は婚活がスムーズに進むために定められているもので、罰するためのものではありません。

今回、2件のケースをピックアップしましたが、同じような感覚の方に共通しているのは、婚活に対して熱心で真面目な性格、そして完璧主義。

人によっては、お見合いの度にお相手の細かいことが気になり、クレーマーのようになることもあります。
しかし、それでは婚活がスムーズに進みません。

仮にお相手に落ち度があったとしても時には大らかに相手を許すという気持ちも大切です。

その理由は、人を許すということは自分が幸せになるためには不可欠だからです。

相手のために許すというより怒りのネガティブな感情を長い間抱えていると自分がしんどい、だから婚活が上手く進みません。
つまり自分のために許すということなのですよね。

では、どのようにすると人を許せるのかご紹介しましょう。

■まず、自分の気持ちを紙に書き出して整理する
(これは、なぜ、自分は腹がたったのかを客観的にみつめるということです)

■完璧な人はいないことを知る

■相手の立場を想像する(仮にお見合相手が覇気のないように感じたなら「やる気があるのかな?」とネガティブに捉えずに体調が悪いのかな?というようにとらえる)

■出会えたキセキに感謝する

これらのことを意識してみてくださいね。

人を許すということは簡単なことではありませんが、穏やかな自分になることで心に余裕ができます。

そうすると魅力がアップしますので良いご縁を引き寄せることができますよ。

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アラフォー女性の婚活成功法!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所「ブライトウェディング」の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お伝えしております。

アラフォーとは、30代後半から40代前半を指しますが、この年代の婚活を成功させるためにはコツがあります。

いくつもの恋はしたけど結婚には結びつかなかった。
仕事のキャリアを重ねる内に結婚から遠ざかってしまった・・・など、様々な事情で気が付けば40歳。

ふと立ち止まって考えてみると「やっぱり一人は寂しい」「家族・子供が欲しい」といった理由で婚活をスタートされます。

でも現実は、複数の子供が欲しい男性は35歳ぐらいまでの女性を条件に掲げます。

それに対して、キャリアを積み自信を持って生きていたアラフォー女性のほとんどが年下か同世代の男性を求める傾向にあります。
それでは当然、お見合いが成立しませんよね。

そこで、まずは現実を受け入れ、アラフォーなりの婚活を進めていくことが大切です。

そのために、まずは自分の活動スタイルを定めましょう。
「早く結婚したい。できれば子供も産みたい」という方はスピードを重視して、ドンドンお会いしていきましょう。

なかなかお見合いが成立しにくい場合は、希望条件を見直すことも必要になってきます。

それは何でも受け入れなければいけないということではなく、どうしても譲れない条件は大切にして、後は許容すること。
お相手のお人柄を重視するように努めましょう。

希望条件と少し異なっていても、少しでも気になる人とはお会いしていくという直感力も大事です。

多少の価値観の違いは、歩み寄る気持ちがあれば二人で擦り合わせていけばいいですし、服装がダサくて気に入らないというようなことでしたら、提案すれば直せることですよね。

お互いに誠実性が高ければ上手くやっていける可能性は高いのではないでしょうか。

何もかも手に入れたいという気持ちはわかりますが、何かを捨てるという勇気も大事です。

「どうしても年下の男性がいい、そのことだけは譲れない」という40歳の女性会員さんが35歳の彼と成婚しました。

彼女はどの条件を捨てたのかといいますと年収です。
彼は転職をしたばかりで年収は300万円。

アラフォー女性のほとんどの方が年収500万円以上の男性を求めますので、かなり低いですよね。
自分も働くのでなんとか生活はできるし、誠実で優しい彼の人柄に惹かれた彼女は、彼の将来性を信じると思ったうえでの決断でした。

アラフォーだけに限らず、あきらめかけたその時、何かを手放した時に成婚が決まるというケースを私はいくつも観てきました。

条件だけに縛られていた人が例えば、お相手の身長や年齢などにとらわれずお会いしよう、そのスタンスであとしばらく頑張ってだめならば休会か退会しようと思い活動したところ、心惹かれる人と巡り合えた、しかもはじめの理想条件通りだったというケースも実際にあります。

それはなぜなのかといいますと、必死で理想のみにしがみついていると、それが執着になるのですよね。

そしてなかなかお会いできないことで気持ちが落ちていくという悪循環になります。

ですから心の中の執着を手放すとネガティブな感情から解放され、本物のご縁を引き寄せられるというわけです。

アラフォーの婚活では「絶対に結婚する!」という強い意志を持つことが大切です。

ご一緒に頑張りましょう!

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婚活は自己肯定感が低いと上手くいかない!【YouTube動画】

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今回のYouTube婚活動画は「婚活は自己肯定感が低いと上手くいかない!」というテーマです。

「自分が価値のある人間」だと思えることは、婚活においてもとても大切なことです。

良い恋愛・幸せな結婚をするためには、まず、自分を好きになって「自己肯定感を高めること」が大事。

なぜなら、自分を好きでないと、人を愛することができないからです。
相手から愛されることばかりを望んでしまうので結果的に精神的な負担を相手に与えてしまいます。

また、人が不利になるような言動をしたり、相手の言葉を素直に受け止めない傾向にあります。

では、どうすれば自分を好きになって「自己肯定感を高める」ことができるのか、YouTubeにて詳しくお話しております。

ぜひご視聴ください。

「婚活は自己肯定感が低いと上手くいかない!」
https://youtu.be/vieksmXbi6w
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婚活を成功させるコツ!

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大阪市本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

当社をはじめ、結婚相談所(情報サービス会社を除く)では、お見合いのお返事が、お互いにOKの場合に、相談所を通じて初めて電話番号の交換を行います。

お見合いの席でお会いしただけでは、お相手の輪郭ぐらいは分かっても中身まで知ることは当然できません。
生理的に合わない場合以外は、もう一度お相手と会われることをおすすめしています。

交際に発展していくためには初めが肝心。
といってもお相手との距離感を図るのは難しいものです。

そこで、知っておくと役立つのが「男女の感情カーブの違い」。

一般的に男性は、お見合いでOK(もう一度会いたい)というお返事をいただくと、感情がピークに達してしまい、なかにはお相手のことを「俺の彼女」なんて思い込んでしまう方もいらっしゃいます。

一方、女性は「これからじっくりお相手を観ていこう」という冷静な気持ちでいます。

ですからいきなり「俺の女~」なんて思っている男性からの毎日の電話・一日数回のメール攻撃を受けてしまえば女性は重苦しくなって気持ちが退いてしまいます。

かといって初めの電話の後、1週間も何の連絡を入れないというのは問題外、自然消滅は必至ですよね。

男性は、舞い上がらずに焦らず落ち着いて行動しましょう。

男性の感情カーブがしばらくピークであるのに対し、女性は少しずつ右上がりになっていきます。
その段階でのお相手へのチェックのしすぎはチャンスを逃してしまいます。

「私服のセンスが悪い」「デートコースがワンパターンでつまらない」などといった理由で交際終了にする女性も多々いらっしゃいますが、これは非常にもったいない(気持ちは分かりますが)ですね。

服のセンスが悪ければ似合う服を薦めることもできます。
ただし、生理的に受け入れられないとか、お相手がオシャレであることが一番の譲れない条件でしたら無理をしなくても構いません。

デートコースがワンパターンでつまらないなら、さりげなく情報誌を渡したり、一緒に提案し合うなど、比較的簡単に改善できることですよね。

大事なのはお相手の本質、長所を見つめていくこと。

自分と相手が今どの状態にいるのかを意識すること。

そして、お互いの感情カーブが頂点で一致したとき、結婚に対して「前向きである」という意思表示をすることが大切なのです。

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掃除をして恋愛運を上げよう!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

2021年もあとわずかになりましたね。
年末の大掃除はすみましたか?

掃除をすると金運、仕事運、恋愛運などの運気がアップするといわれています。
逆に掃除をしないで汚い部屋にいると悪い影響を受けやすくなるといいます。

実際にあった汚部屋が原因で破談になったケースをご紹介しましょう。
彼女は大阪、彼は岡山在住の遠距離交際でした。

お見合いは彼が大阪に来てくださったので、私、お引き合わせに伺ったのですが、爽やかで、とても感じの良い男性でした。

その後、交際に入り、ひと月に2回~3回、大阪か神戸でデート、順調に交際が進んでいき5か月後に成婚退会の運びになりました。

ご両家の親御さんへのご挨拶も済ませて新居を探そうという段階に入った時に、彼女は彼が一人暮らしをしている岡山のマンションに初めて訪れました。
そこで悲劇が起こります。
部屋に入ったとたんに悪臭が・・・。

スリッパを履いて中に入りますが、足の踏み場がなく、ゴミが詰まったゴミ袋が部屋に積まれています。
彼が差し出してくれた座布団に恐る恐る座ったそうですが、座布団の周りはほこりだらけ。
そんな彼女の気持ちを察したのか、彼は「これでも片づけたんだんだよ」と言ったので、彼女はゴミの間にようやく見える絨毯の隙間に目をやったところ、確かに掃除機をかけたような形跡はあったそうです。

その1週間後、彼女から交際終了にしたいというご相談がありました。

私は、「でも、机の上を指で触って、埃がついている、掃除が足りない!」なんて言う神経質な男の人より、結婚後はやりやすいと思うよ」などと、違った観点からアドバイスをしたのですが、彼女は「あの汚いカーペットの上に布団を敷いて平気で寝ていたと思うともう精神的に受け入れられません」と仰ったのでした。

そして、ご両家の親御さんとも話し合った結果、残念ながら破談になってしまいました。

逆のパターンで、一人暮らしの彼女の部屋があまりにも汚かったので交際終了になったというケースも時折あります。

脳科学的にみると、部屋の状態には、その人の脳の状態が投影されるそうです。
つまり、心が不調になると部屋も荒れるというわけです。

婚活中に悩みや迷いが生じ「上手く自分の気持ちをコントロールできない」という方には、部屋の掃除をすることをお勧めします。

掃除は、その場をキレイに整える目的ですが、気持ちのベースを作り上げることが出来ます。

また、古いものを捨てることで、新しいものを取り込むスペースを作ってくれるものでもあります。
これは断捨離の理論ですよね。

お掃除が行き届いて綺麗な部屋は、良い気で溢れていますので、幸運を呼び込みます。

年末の大掃除をしながら今年1年を振り返り、来年は新たな気持ちで婚活を始めてみてはいかがでしょうか?

※後日談ですが、汚部屋が原因で破談になってしまった彼は、意識を変えて部屋を綺麗に保つようになり、婚活に励んでいるそうです。
そして彼女もしばらくお休みした後、新しく出会った人とめでたく成婚しました。

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